2006

   (2007.11.26 up)

 動かざること−ハシブトコウのごとし (2006年11月29日撮影)




ラマ(上野動物園) ラマ(上野動物園)
ラマ(上野動物園) ラマ(上野動物園)

これまでも、上野動物園には結構出掛けていた
でも、もう少しちゃんと通って撮影をしようということでこのコーナーを新設することにした



ニワトリ(上野動物園) ニワトリ(上野動物園)
ニワトリ(上野動物園) ニワトリ(上野動物園)

人が動物園へ行くのは生涯に3回と言われている
幼い頃に親に連れられて、青春の頃にアベックで、子を持ってから子どもを連れて、ということらしい
だが、それでは余りにももったいない
動物園は大人が真剣に楽しんでも余りあるくらい面白いからだ



ヤギ(上野動物園) ヤギ(上野動物園)
ヤギ(上野動物園) ヤギ(上野動物園)

確かに動物園の動物は野生のものとは異なっている
いつでも餌が足りているから、自ら餌を探す必要が無く暇をもてあまして寝てばかり
こういうことは必ずしも否定できないけれど、
動物園を訪問するたびになにかかならず活発に活動している動物を見かけることができる
いつもは寝ているばかりのサイがこの日に限って走り回っている
別の日にはマレーグマがしきりに穴を掘っている
そう言う風に毎回違う動物がなぜか活発に動き回る姿を見せてくれるという訳だ



ユリカモメ(上野動物園)
ユリカモメ(上野動物園)

どうしてその日にその動物が活発なのかはまだまだ判らない
気温や天気の影響なのか、
繁殖期などと関係があるのか
お腹が空いているのか、
理由が判らないのだから予測するなんてまだまだだが
そういう日は活発に活動している動物だけを見てくればいいのだ



カバ(上野動物園) カバ(上野動物園)
カバ(上野動物園) カバ(上野動物園)

いつもはゴロリと寝ているだけのカバはこの日は水の中に入っていた
やはり水に入っていてこそカバはカバらしい



ハシビロコウ(上野動物園) ハシビロコウ(上野動物園)
ハシビロコウ(上野動物園) ハシビロコウ(上野動物園)

自分は少しも動かずにじっと獲物がやってくるのを待っているというのが
ハシビロコウの習性なのだから、じっとしているのがハシビロコウらしい姿といえるのかも知れない
そんなハシビトコウでも羽根を広げて飛び回る日もあるのだ



ユリカモメ(上野動物園)
ユリカモメ(上野動物園)

上野動物園は上野公園の不忍池に面していて、園内から不忍池へやってくる野鳥なども見ることが出来る
飼育・展示されていない野生の鳥が園内の飼育動物の餌を失敬するという場面を頻繁に見ることができる



モモイロペリカン(上野動物園)
モモイロペリカン(上野動物園)

不忍池で野生の鳥に混じっているが、日本にペリカンが居るはずもなく
これは上野動物園の飼育動物だ



タンチョウ(上野動物園) タンチョウ(上野動物園)
タンチョウ(上野動物園) タンチョウ(上野動物園)

まるで放し飼いになっているように見えるが
鳥が飛ぶときに必要な風切羽根が切られていて飛ぶことはできない
だから逃げることはない



コサギ(上野動物園) コサギ(上野動物園)
コサギ(上野動物園) コサギ(上野動物園)

同じように見えるが、こちらは野鳥(野生の鳥)のコザギである
いつでもどこへでも飛んで行くことが出来る



シジュウカラガン(上野動物園)
シジュウカラガン(上野動物園)

日本にも飛来する野鳥だが、まさか東京で普通に見ることはない
つまり、これは飼育動物だ



オオワシ(上野動物園)
オオワシ(上野動物園)

知床地方で見られる野鳥だが、怪我をして保護された
今は飼育下にある



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