２００７

（2008.7.9 up）

　河口湖　諏訪の森～八木崎公園（その１）（２００７年７月８日撮影）

ミズヒキ（諏訪の森公園）

デジタルカメラの基本はカラー写真だが、モノクロの撮影をできる機能も持っている
普段こんな機能を使うことは無いのだが
ちょっと実験的に使ってみることにした

（諏訪の森公園）

富士五湖のひとつ河口湖の近くになる諏訪森公園
またの名をパインズパークでのこと

（諏訪の森公園）

それにしても、植物をモノクロで撮るのも面白いものだ
色がきれいだからではなく、形や質感を見て被写体を探さなければならない

ヤブガラシ？（諏訪の森公園）

カラーだったらおそらく目に付かない被写体である
そういうものを探すには自分の目をモノクロに切り替えておかなければならない

マツバギク（諏訪の森公園）

これは真っ赤な花
色もきれいだけれど、モノクロでもそれなりにきれいだ

芝生広場（諏訪の森公園）

芝生広場はこどもたちにとって格好の遊び場になっている

ポプラ（河口湖八木崎公園）

ほとんど色がないけれど、これはカラー写真である

ラベンダー（河口湖八木崎公園）

これはやはり色がないとね

（河口湖）

色ではなく、形が印象的
だから、カラーでもモノクロでもどちらでもよい

ネムノキ（河口湖）

真夏の強い光がネムノキの葉を通してずっと弱められた
ほとんど暗闇に近い
こういう日陰が真夏にはありがたい

ビロードモウズイカ（河口湖）

放置されたボートなのか
新しい外来植物のビロードモウズイカが少し荒れた雰囲気を醸し出している

ルピナス（河口湖）

そういえば、ルピナスってマメ科の植物であった
マメ科であればマメ状の実が成る
当然のことが感動的でもある

ナツツバキ（河口湖）

目立たないように密かに花をつけた
バックに河口湖を感じさせるようにそっとシャッターを押した

ユッカ（河口湖）

家族連れが夏のバカンスに訪れている
そんな雰囲気をバックに配してみる

ラベンダー（河口湖）

河口湖の夏はラベンダーの薫り高い紫色