鎌倉 明月院の書院の丸窓 (2017年2月13日撮影)
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(鎌倉 明月院) |
俳句の季語では、ウメを現すものとして
つぼみからチラホラと咲き始める季節感「探梅」は冬の季語
みなで連れだって梅の花を観に行く「観梅」は春の季語と言われている
つぼみが膨らむころから、満開までの各段階で
春の訪れを感じる様々な風情を味わえるのがウメの季節感
満開には程遠いけど
ほんのりと暖かく咲くこの季節、好きだなあ
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(鎌倉 明月院) |
初夏、両側にアジサイが咲き競う頃には
身動きもできないくらいいっぱいになる参道の石段
早春には誰もいない石段となる
鎌倉石がすり減ってデコボコの石の風情やよし
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(鎌倉 明月院) |
書院の正面にある有名な丸窓
今日はこんな人物が素敵な光景を作ってくれた
このあとカメラに気づいて脇に寄ってしまったが
このままで良かったんだよねえ