ぶらりデジカメ散歩
おばあちゃんの原宿と六義園(その2)   2002年2月4日(月)
(2002. 2.10)


昔のスーパースター 都電庚申塚停留所
昔なつかしいブロマイド。
ジャイアント馬場とかアントニオ猪木、
芝居の役者とか。
白黒写真のブロマイドだから白黒で撮影してみる。
   地蔵通商店街の終点は庚申塚の都電停留所。
かつては都内の主要な道路には
どこでも都電が走っていたが、いまでは専用軌条のある
荒川線だけが残っている。

猿田彦大社 猿田彦大社にて
庚申塚交差点には猿田彦大神が。
小さい神社だが参拝者がひきもきらない。
   猿田彦大神にて。
どうということはないのだが、ちょっと素敵。

六義園にて 六義園にて
巣鴨から駒込までは山手線で一駅。
線路の沿って歩いてみる。
駒込の六義園、
徳川綱吉の側用人・柳沢吉保自らが設計し元禄8年
(1695)から7年をかけて造った庭園。
   万葉集や古今和歌集に出てくる名勝の中から88カ所を
選んで造り出した風景は四季折々の風情を見せる。広
さ約87haの回遊式築山泉水庭園。木立が深い園内に
は池をめぐって散策路が通じ、茶室宣春亭、心泉亭等の
貸席もある。又、紅葉の頃は格別の風情がある。

冬木にも春のきざし ツバキ
さすがの六義園でもこの季節は花が少ない。
樹木は葉を落として冬枯れだが、
なんとなく春の息吹を感じることができる。
   花はわずか。
とはいっても時々梅と椿くらいにはお目にかかる。
絞りの入った椿がきれいだった。

六義園にて 赤い傘
日本庭園は池と石が重要な役割を担っている。
飛び石を踏みながら庭園巡り、悪くない。
   六義園の出口付近に赤い傘。
見るからに赤い傘なのであえてモノクロで撮ってみた。


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