(2002.12.18)
この前は亀っ子倶楽部の展示会準備の頃の活動を
紹介したのだが、今日は普通の日の活動を紹介する。毎週日曜日に、神代植物公園のグリーンギャラリーに、
集まってきて各自撮影を開始する。
昼近くになると本園に入園して、
芝生広場に隣接したサクラの下で食事+情報交換だ。それから、みんなで撮影を開始する。
この日は芝生広場の真ん中のパンパスグラスが狙い。
それぞれ、思い思いの狙いでパンパスグラスに挑む。
三脚を使う人、手持ちで行くひとそれぞれだ。いづれにしてもファインダーを覗く姿には
真剣さが漂っている。
いつでも見られるパンパスグラスだが、毎週見ていると
この時期だけが一年中で一番綺麗なことがわかる。
だからパンパスグラスを狙うのはこの日だけみんなで場所を変えてヒガンバナの撮影に移った。
今年はお彼岸を少し過ぎてからのヒガンバナの見頃だ。
ファインダーを覗くばかりではなく、
肉眼でしっかりと観察するのがなによりも大切。みんな一緒に行動しているように見えても、
被写体の狙い方やアングルは人それぞれだ。
ヒガンバナの撮影はまだまだ続く。
よく見ると同じ人がいろんなアングルで狙っている。同じ被写体であるていどバリエーションを撮っている
ということはとても大切なことだ。
ヒガンバナの撮影が終わるとスイレンの池で
ちょこっと小休止。スイレン池に亀がいたが、だれもレンズを向けない。
ここらから三々五々解散に向かう。
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