(2003. 3. 9)
まだ、浅い春だが、枯れた芭蕉に明らかに
春の光が注ぎだした。こんな頃は、小石川植物園の正門を入ってすぐ右側の
シナマンサクがいい。
素晴らしいシナマンサクが3〜4本。
目の高さの枝にたくさんの花をつける。その奥側にツバキがたくさん植えられているが、
通路から少し遠くなるので案外誰も見に行かない。
ロウバイを発見した。もう、見頃は過ぎたころだ。 子供たちの遠足なのか。
一人の子にみんなで落ち葉をかけていた。
スイセン。徹底的に逆光線で撮影してみる。 太陽が入っても、デジカメは十分に対応してくれた。
輝く花弁と重なりの部分の薄い影がきれいだ。 サルスベリの並木。これも小石川植物園の名物。
まるで、トトロが出てきそうな巨木。 ネコを捨ててゆく人が多い。餌をやりに来る人も多い。
遠足の小学生たちはお弁当に入った。 梅園にてしばらく撮影をする。
枝の付け根から密かに花が咲いた。 向島百花園に移動。フクジュソウが見られた。
もうすぐ開花する、希望にあふれた瞬間だ。 梅はあちこちで見られる。春まだき。
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