ぶらりデジカメ散歩
現代の大伽藍−富士宮大石寺 (その1)  2003年 2月 7日(金)
(2003. 4. 5)


富士宮でキャベツ焼きそばを食べた後は、
同じ富士宮市内にある現代の大伽藍(がらん)−
大石寺(たいせきじ)へまわった。
   大石寺は以前は100万会員の大宗教団体である
創価学会の大本山であったが、数年前に創価学会と
縁が切れた。もちろん参拝者は激減した。

歴史的存在では無く、現代に生きている大寺院だ。    参道の正面には巨大な三門。今日は通る人もいない。

右手には見事な富士山。そういえば富士山の
周辺には宗教団体の本山がたくさんある。
   三門には、日蓮正宗総本山とある。
ちなみに日蓮宗の総本山は身延山久遠寺だそうだ。

まあ、宗教にはきわめて不明なのでそこいらへんは
あまり正確な記述になっていないかもしれない。
   あくまでも、花を求めてあちこちをうろうろしている。
そういう延長でここを訪れたに過ぎない。

お堂からはひたすらお経を唱える声が聞こえてくる。    信者がお堂に上がり念仏を唱えている模様であった。

念仏とともに私のような無信教徒も厳粛な気分になる。    無心に念仏を続ける女性が印象的であった。

巨大な体育館よりもはるかに大きな納骨堂だ。    石塔の間とか、至るところから富士山が望める。

富士山を望むだけでも宗教的な厳粛な気分になる。    富士山はそれだけ神秘的な山なのかも知れない。

先程の納骨堂を別の角度から眺めてみる。    この写真で大きさが想像できるだろうか。

今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2) をご覧下さい。


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