ぶらりデジカメ散歩
新宿都庁周辺の光と影  2003年 6月13日(金)
(2003. 9. 2)


用事が済んで帰り道。ビルのガラスが鏡になっていた。    昼下がりの強い光が面白い光と影の世界を作っていた。

ビルに反射した光で木が逆光線になっている。    サービスカーたちのたまり場。何かお話ししているのだろうか。

強い光と強い影。    新宿中央公園内のちょっとした階段。

公園内から都庁の建物が見え隠れする。    都会のビルはビルの影。でも時々光が射しているところがある。

花崗岩の地面。ここの光はほぼフラットだ。    大きく太陽が傾くと長い影ができる。

西側の壁には正面から西日が射す。影ができない。    ガクアジサイは影の中にすっぽりと入っている。フラット光。

都庁の壁面。これも西向きの壁である。    イヌを連れた人とすれ違った。

光がかなり柔らかくなった。少しムラなところが優しい。    都庁の広場の中に入ってゆく。大理石の回廊。

超高層ビルはある高さ以上は他のビルの影にならない。    ガラスがほとんど鏡になっている。これも光の効果。

地下にはいると当然自然光は入らなくなる。    公衆電話。人工照明だけの世界だ。

都庁の広場に出た。人通りがまばらな夕方近く。    彫刻には横から当たる光が良い。立体感が強調される。

適度に影が出ないと立体感は強調されないからだ。    こういうのも影というが、立体感とは関係ない。

新宿副都心の夕日がまもなく沈んでゆく。    そろそろ散歩を終えて電車に乗らなくては。


次へ  前へ
  インデックスへ
  トップページへ
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページへ。 また、E−mail 等による連絡をお願いします。
© 2003 Copyright T.Matsumoto