(2006.12.18 up)
もうお正月の恒例になった、浜離宮の放鷹実演を見に行った 江戸時代の将軍家に伝わる風習で鷹を使って狩りをする鷹狩り
その狩り場で今も残るのが浜離宮庭園というわけだ 鷹を訓練して狩りをさせる専門家が鷹匠(たかしょう)だ
その伝統の装束・作法・技術を今に伝える現代の鷹匠たち 彼らが腕に鷹を乗せて登場し、目の前で飛ばせたり獲物に見立てたターゲットを攻撃させたりして見せる
最後に隣接する超高層ビルの屋上から飛ばせるというクライマックスが仕組まれていたのだが 屋上を見事に飛び立った鷹は、おそらく目の前のハトを追い掛けたのか、とうとう帰ってこなかった
園内ではお正月関連の行事がいくつか行われている で、これは獅子舞である
東京近郊の獅子舞は獅子頭部分を強調しているが、これは長い胴体を大勢の人で現している なんだか龍の胴体みたいに見えるのだが、龍と獅子とはどういう関係なのだろうか
獅子舞を舞うのは若い男性、ピンクの着物がちょっと意外だ 浜離宮へゆくとつい水上バスに乗って浅草を目指してしまう
水上バスではお正月限定の升酒を売っていたり、いつもと少し違う 浅草に到着した頃は雨が少し強くなっていた
さて、雨も強くなって、浅草寺(せんそうじ)の初詣はどうしたものだろう
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