ワレモコウ(神代植物公園)

 ワレモコウ(神代植物公園) 
 
秋の高原に咲くワレモコウは、「吾木香、我木香、吾亦紅、我毛香、割木香、吾紅」とさまざまに書かれる。
平安時代の『源氏物語』や『狭衣物語』にも登場し、当時すでに着物の文様に用いられていたことがわかるが、和名の語源ははっきりしない。
キク科のサウッスレア・ラッパを原料とする漢方薬の「木香」に、「日本の」という意味で「吾(我)」を冠したとする説もあるが、疑わしい。
属名は、ラテン語の「sanguis(血)+sorbere(吸収する)」で、止血薬として使用されることによる。
中国名は「血楡」で、根を止血剤とする。
(鳴橋直弘 "植物の世界 54 イチゴ ヤマブキ" 1995 朝日新聞社 p5-183)
コメントはこの文献から借用しています。写真は花追い人です。

CANON EOS-1N TAMRON SP500mm REFLEX F8.0
f8.0 (1/4) -1.0EV FUJICHROME Velvia(RVP)
GITZO #468L Manfrotto 141RC 1996.10.12(土) 12:55 (96590-15)


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