花追い人－神代植物公園

　 _２００３

_{新年初の神代植物公園で梅を見る（１）}_{２００３年１月２６日（日）}

(2004. 1.22)

マンサク(神代植物公園)

一月も終わりになった。
まだ春と言うにはぜんぜん寒いのだが、新しい季節の花が少しづつ咲き始めた。
先ずはマンサク。
まず咲くからマンサクという。
豊年満作のマンサクという説もあるのだが。
CANON EOS-D60 2003.1.26(日) (030126D019)

スノードロップ(神代植物公園)

恐ろしく花期の長い植物である。
１２月、いや、１１月に咲き始めて１月末でもみごとに咲いている。
昆虫の活動しない時期、どうやって花粉を媒介しているのだろうか。
CANON EOS-D60 2003.1.26(日) (030126D031)

ウメ(神代植物公園)

早咲きのウメは１２月、もしくは、１月に咲き始める。
１～２輪を一生懸命捜すのが探梅。
冬の季語である。
これは１～２輪よりはずっと多くて気の早い人はウメの花見をしている。
CANON EOS-D60 2003.1.26(日) (030126D045)

冬ぼたん(神代植物公園)

どこからか移入するのであろうか。
神代植物公園にも冬ぼたんが少数ながらあった。
CANON EOS-D60 2003.1.26(日) (030126D057)

ウメ(神代植物公園)

外はまだまだ寒い。
ウメの一輪毎に暖かくなる。
そんな春の使者のようだ。
CANON EOS-D60 2003.1.26(日) (030126D070)

ロウバイ(神代植物公園)

ロウバイは１２月くらいから咲き始めている。
しかし、ほんとうの見頃は１月の下旬くらいからだ。
ロウ細工のロウから名前を貰った。
独特の質感をもつ花弁である。
CANON EOS-D60 2003.1.26(日) (030126D084)

ウメ(神代植物公園)

ほとんどがつぼみで一輪だけがほころびている。
それがこの季節にふさわしい。
バックにほんのりとロウバイの色を入れた。
CANON EOS-D60 2003.1.26(日) (030126D094)