花追い人－神代植物公園

　 _２００３

_{タマスダレ／ヒガンバナ（２）}_{２００３年９月２８日（日）}

(2004. 9.29up)

ヒガンバナ(神代植物公園)

巾着田のような大群落ではないが、さまざまな撮影が可能なのがヒガンバナの魅力である。
単なるきれいな花ではなく、時には死に人を連想するまで
いろいろなイメージが混在していることによるものかも知れない。
CANON EOS-D60 2003.9.28(日) (030928F033)


ヒガンバナ(神代植物公園)		ヒガンバナ(神代植物公園)

逆光線をつかってややシルエットに落としている。
花よりもバックの光の美しさに目が行っているからだ。
CANON EOS-D60 2003.9.28(日) (030928F050)

小規模ながら群生風景である。
花もそうだが、つぼみがいっぱい写っているのが重要なポイントである。
CANON EOS-D60 2003.9.28(日) (030928F061)


ヒガンバナ(神代植物公園)		ヒガンバナ(神代植物公園)

むしろはっきりとつぼみの方にポイントを絞り込んでみた。
花の方は多少ごちゃごちゃしているが、つぼみの方はすっきりとしている。
CANON EOS-D60 2003.9.28(日) (030928F067)

親子のように花とつぼみが並んでいる。
根が一緒になっていてひとつの個体なのかも知れない。
たとえひとつの株であっても茎（花茎）はそれぞれに一本。
掘って見ないと同一個体なのかどうか判らない。
CANON EOS-D60 2003.9.28(日) (030928F082)

キバナタマスダレ(神代植物公園)

キバナタマスダレとタマスダレは別の植物らしい。
色だけでなく全体の雰囲気がずいぶん違っている。
清楚な感じではタマスダレの方に軍配が上がるようだ。
CANON EOS-D60 2003.9.28(日) (030928F113)

落ち葉(神代植物公園)

あまりきれいな落ち葉とは言えない。
なぜか重厚な存在感があり魅力を感じた。
でも普通は被写体にするようなものじゃないんだろうな。
CANON EOS-D60 2003.9.28(日) (030928F126)