花追い人－神代植物公園

　 _２００３

_{少し紅葉の兆しが見えるようになった}_{２００３年１２月７日（日）}

(2004.12. 6up)

冬日(神代植物公園)

冬らしい弱々しい光が当たっている
晴れて青空なのだが光に強さが感じられない

冬日(神代植物公園)

花の時には地上に葉がないのがヒガンバナ
これはヒガンバナの葉だろうか、それともスイセンだろうか
低くからの冬日に当たった葉が美しい
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0012)


黄葉(神代植物公園)		冬の日差し(神代植物公園)

黄色の葉が真っ黒な木の幹によく映える
少し風に揺れているように見えるところが良い
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0018)

一年中で最も日の光が低く射し込むのが１２月
そんな低い光のつくる長い影
イチョウの黄葉の落ち葉とそんな長い影を絡めてみた
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0053)

赤い実(神代植物公園)

どうやら赤い実と木入り葉っぱは別の植物のものらしい
赤い実はすっかり葉を落としてしまったノイバラのもののようだ
黄色い葉っぱの方はなんだろう
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0064)


カクレミノ(神代植物公園)		ヤブラン(神代植物公園)

先が３つに分かれた葉っぱと葉先が割れていない葉が同じところから混じって出てくる
本来は黄葉するような落葉樹では無い
一枚だけ黄色くなったのが面白くてシャッターを切った
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0082)

あの紫色の花が終わると真っ黒の実が成る
枯れ野の中に黒い実が映えて美しい
少しまばらなところがなかなかの味である
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0115)

モミジ(神代植物公園)

半分が日向にあって残り半分は日影になっている
葉一枚一枚に当たる光の方向が微妙に異なって
見かけの色合いがまちまちになっている
そんなところに目が行ってしまった
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0146)

モミジ(神代植物公園)

枝先が２つに分かれてそれぞれに一枚づつの葉がつく
その片方が落ちてしまって一枚が残った
まもなく全部落ちて冬の枯れ木になる
その直前の最後の輝き
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0156)

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モミジ(神代植物公園)		モミジ(神代植物公園)

ちっとも紅葉していない
緑のまま葉と少し緑が抜けてきたと言う感じの葉が混じっているだけだ
バックの木漏れ日のボケが美しい
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0178)

ようやく赤くなった葉に巡り会った
なんとかバックも赤い色で統一できた
今年はなかなか赤い葉にお目にかかれない
OLYMPUS E-1 2003.12.7(日) (031207O0181)