花追い人－神代植物公園

	_２００４
	_{バラの季節の撮影会（1）}_{２００４年１０月２２日（金）～２３日（土）}	(2005.10.15 up)

［２００４年１０月２２日（金）］

バラ(神代植物公園)

写真展の会場詰めをしていることは楽しくてよいのだが
撮影フィールドにいて撮影できないことは大きなストレスになっている
わずかな時間を見つけてそそくさと撮影に向かう
たいした枚数を撮れる訳ではないのだがそれでもほっとする
OLYMPUS E-1 2004.10.22(金) (041022o0008)

バラ(神代植物公園)

黄色いバラは形がいろいろでも黄色いバラの香りがするという
私にはそこまでの嗅覚がないので真偽のほどは不明だ
でも、色と香りに相関関係があるというのはあり得ない事ではない
OLYMPUS E-1 2004.10.22(金) (041022o0017)

バラ(神代植物公園)

バックを単純化するというのも写真のテクニックのひとつだが、
それとは逆にいろいろと取り込んでうるさくしてみるというのもありだろう
それだけにぎやかに、様々に咲き誇っているような
そんな雰囲気を表していることになる
OLYMPUS E-1 2004.10.22(金) (041022o0021)

［２００４年１０月２３日（土）］

バラ(神代植物公園)

今日はちょっと知り合いのところで写真教室をやった方たちが会場にお見えになった
バラ園を探索しながら私のファインダーを覗いていただいて
ミニミニ撮影教室の開催だ
一枚一枚に一言ずつの解説を付けながら撮影は進んでゆく

焦点距離３００ミリ相当（３５ｍｍ換算）
望遠レンズの効果でバック（背景）が
大きくぼけています
OLYMPUS E-1 2004.10.23(土) (041023o0002)


バラ(神代植物公園)		バラ(神代植物公園)

１００ミリ相当、
一応望遠レンズの範疇ですが３００ミリと比べると
望遠効果が少なくバックがやや出ています
OLYMPUS E-1 2004.10.23(土) (041023o0005)

これも１００ミリ相当です、被写体に近づいたことで
バックのピントは合いにくくなりますが
絞りを絞って（Ｆ５．６）多少見えるようにしています
OLYMPUS E-1 2004.10.23(土) (041023o0009)

バラ(神代植物公園)

ひとつの花をたくさんのつぼみが囲んでいます
やや珍しい色のバラと言えるでしょう
OLYMPUS E-1 2004.10.23(土) (041023o0010)


バラ(神代植物公園)		バラ(神代植物公園)

白のトーンを出すことが重要です
バックが暗い、また露出オーバーになると白が飛ぶので
マイナスの露出補正をしています
補正の程度は状況によりますが、ここではマイナス１段でよかったようです
OLYMPUS E-1 2004.10.23(土) (041023o0014)

バックに他の花をぼかして入れました
これだけでたくさん咲いているということが表現できます
OLYMPUS E-1 2004.10.23(土) (041023o0019)