緑陰の渡御(蔵前神社)
志布景彩が設計した屋根高
(大輪の幅に対し、屋根までの高さが通常より1.5倍ほど高い)
による華麗さを特徴とし、
蕨手に「梅に鴬」の籠彫りを施し華やかさをさらに高めています。
蕨手の原型を含む木彫は、帝展作家 佐藤光重の手によりますが、
胴羽目彫刻、台輪彫刻は特に優れています。
また、この本社神輿が意匠登録第一号になった金錺、吹返しの打出し彫刻は絶品で、
当時でもこの人の右に出る人はいないといわれた安部長次郎の手によりますが、
業界関係者の間ではこの技術には後継者がなく、
将来確実に重要文化財となる名品と言われています。
("蔵前神社・本社神輿平成大修復 寄進趣意書"より)
CANON EOS-55 EF200mm F1:2.8L
f2.8 (1/750) (露出補正:0) FUJI COLOR REALA ACE
三脚使用せず 1999.6.6(日) 15:01 (99606R-36)