花追い人のホームページ    沖縄マングローブ紀行
(2005.11.20)

26.竹富島散策(1)

[2005年 3月11日(金)](その2)



赤瓦と植え込み(竹富島)
赤瓦と植え込み(竹富島)

カエンカズラ(ノウゼンカズラ科)だろうか?
少し植物の種類を調べてみようかと写真を拡大したら、
花の蜜を吸っているメジロを発見した
撮影の時は気が付いていなかったものだ
そういうこともある



リュウキュウメジロ(竹富島)
リュウキュウメジロ(竹富島)

こちらは別の場所で撮影したリュウキュウメジロだ
メジロは10数亜種があるとのことだが、日本に棲息するのは6亜種とされている
亜種レベルの野外識別は困難だが、リュウキュウメジロは脇腹に褐色味がないことで識別可能とある



シーサー(竹富島) シーサー(竹富島)
シーサー(竹富島) シーサー(竹富島)

沖縄では屋根にシーサーがあるのは普通のことなのだが
格調高いシーサーから子供のいたずら工作みたいなユーモラスなものまでずいぶんと多彩である
この2点はどうだろうか、手作りのもの、造花ながらハイビスカスをくわえているものである



ベンガルハヤズカズラ(竹富島)
ベンガルハヤズカズラ(竹富島)

由布島でみかけたのと同じ植物だ
いかにもトロピカルで沖縄の風情によく似合っている



石垣のある道(竹富島)
石垣のある道(竹富島)

道は真っ白な砂で敷き詰められている
この砂の色が竹富島の印象を形作っていることは間違いない



石垣のある道(竹富島)
石垣のある道(竹富島)

木造の二階屋、木でできた電信柱と電線
竹富島独特の石垣と白い砂の敷き詰められた道
はじめて見るのに懐かしいのは映画などで目にしているからなのだろうか



ケイトウ咲く街角(竹富島)
ケイトウ咲く街角(竹富島)

植えられたものなのか野生のものなのか判らない
ノゲイトウかそれに近い種類のケイトウが町並みにすっかり溶け込んでいる



赤瓦の町並み(竹富島)
赤瓦の町並み(竹富島)

町中に細くて高い階段付きの展望所があった
狭い階段で高所恐怖や閉所恐怖のある人にはちょっと厳しいが
登ったときの展望は素晴らしい
石垣で囲まれて見えなかった赤瓦の家々がずっと見渡せる



赤瓦の町並み(竹富島)
赤瓦の町並み(竹富島)

きっとこの狭い階段を登って撮影した写真が竹富島の写真のかなりの比率を占めるような気がする
とても竹富島らしい光景が目の前に広がった



赤瓦とシーサー(竹富島)
赤瓦とシーサー(竹富島)

とても沖縄らしく、美しい
この旅の雰囲気をワンカットで象徴している
赤瓦とシーサーを写したワンカットだ



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