10月第4週(10月27日〜11月 2日)
紅葉が始まった河口湖では
(2002.10.17)
[10月29日]
|
[写真1]:秋、釣り人(河口湖) |
会社の同じグループの仲間での旅行だ。
昨年に引き続き2回目になるのだが、ほぼ同じメンバーで同じ場所を同じ季節に訪ねている。
結局は宴会をするといいのが本質で、場所や季節は本質的な問題じゃない。
|
[写真2]:湖畔にて(河口湖) |
とはいっても、河口湖あたりの紅葉のピークを狙って日程を設定している。
毎年同じ時期に同じ場所を訪ねているが、今年は例年に比べて紅葉は遅いようだ。
色づいた樹が少ないなか、ようやく見つけたところで少しだけ撮影をしてみる。
[10月31日]
|
[写真3]:コスモス(河口湖 大石公園)
|
10月も終わりになっているのだからさすがにコスモスには遅い時期になっている。
河口湖の北畔からは富士山がよく見える。
ラベンダーと富士山の眺望で有名な大石公園でわずかに残ったコスモスを見つけた。
|
[写真4]:紅葉・富士山(河口湖北畔)
|
河口湖北畔のもみじ並木。
シーズンになるとカメラマンでいっぱいになるこの紅葉の名所はもみじの樹の下にもぐって富士山を眺望するというのがおきまりのパターン。
大勢のカメラマンの狙いは同じだが、時間帯と天候の影響で思うように撮れることは少ない。
|
[写真5]:紅葉・富士山(河口湖北畔) |
この場所のこの構図はやはり毎年狙っているのだが、ワンシーズンで一回か二回来る程度ではうまく行くのは五〜六年に一回程度。
縦位置、横位置で何カットも撮影しておく。
太陽の入れ方が難しいようだ。
|
[写真6]:キンクロハジロ(河口湖北畔) |
河口湖のはるか彼方に浮かんでいるのはキンクロハジロの群である。
海鴨といわれるキンクロハジロがはるか内陸の河口湖まで進出していることに驚きを隠せない。
しかし、そんなことよりバックの黒の中に微かに浮き出ている紅葉の色をどう構図に取り入れるかが問題である。
撮影データ
[写真1]:秋、釣り人(河口湖)
Canon A-1(#1) TAMRON SP500mm REFLEX F1:8.0
±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.10.29(月) (01D35P-10A)
[写真2]:湖畔にて(河口湖)
Canon A-1(#1) TAMRON SP500mm REFLEX F1:8.0
±0EV FUJICOLOR ISO100
三脚使用せず 2001.10.29(月) (01D35P-12A)
[写真3]:コスモス(河口湖 大石公園)
Canon new F-1 AE NEW FD50mm F1.8 C-PL
f5.6 (1/1000付近) +0.7EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.10.31(水) 9:54 (01C119N-7)
[写真4]:紅葉・富士山(河口湖北畔)
Canon new F-1 AE NEW FD24mm F2.8
f16 (1/125付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.10.31(水) 10:09 (01C119N-20)
[写真5]:紅葉・富士山(河口湖北畔)
Canon new F-1 AE NEW FD50mm F1.8
f8.0 (1/500付近) +1.0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.10.31(水) 10:11 (01C119N-25)
[写真6]:キンクロハジロ(河口湖北畔)
Canon new F-1 AE TAMRON SP500mm REFLEX F1:8.0
f8.0 (1/500付近) ±0EV Konica Chrome SINBI 100 High-Quality
GITZO #468L 三脚 Mamiya AW701 雲台 2001.10.31(水) 10:17 (01C119N-30)