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(2004. 2.25)

16.皇居内壕の鳥たち (2003. 2.25撮影)



キンクロハジロ(皇居内堀)
キンクロハジロ(皇居内堀)

大手門から東御苑を後にする。
都心とはいえ、そこはまだまだ自然が支配する空間でもある。
海辺の渡り鳥、キンクロハジロがたくさん飛来した。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F167)



ハクチョウ(皇居内堀)
ハクチョウ(皇居内堀)

皇居といえばハクチョウ。
このハクチョウは野鳥として飛来するコハクチョウやオオハクチョウではない。
コブハクチョウという高貴な種類。
いやそんなことはない、鳥の種類に貴賤の別がある訳はないのだ。
単なる別の種類のハクチョウである。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F177)



スズメ(皇居内堀)
スズメ(皇居内堀)

ベンチのこちら側と向こう側にペアになってスズメが止まった。
ただそれだけ。
ほんの瞬間的な出来事だ。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F193)



ハクチョウハート(皇居内堀)
ハクチョウハート(皇居内堀)

ハクチョウの首が曲がっているのはこのためなのだろうか。
2羽のハクチョウが向かい合うと見事にハート型ができる。
別に愛し合っていても愛し合っていなくても。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F204)



ハクチョウ愛(皇居内堀) ハクチョウ(皇居内堀)
ハクチョウ愛(皇居内堀) ハクチョウ(皇居内堀)

泳ぐときに羽根を半分くらい開いた姿が実に決まっているのは、やはりコブハクチョウの特徴かも知れない。
純白、優雅、高貴。
そんなイメージが漂ってくる。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F228)

どうやら2羽が一緒に行動していることが多い。
だからといって番(つがい)なのかどうかは判らない。
でも、番なのかなと思ってしまうような仲睦まじさではある。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F235)



スズメ(皇居内堀)
スズメ(皇居内堀)

スズメは人里の鳥で人間の行動をすべて見通している。
なんの関心もないひとならかなり近づいても何でもない。
ところが、ひとたび写真を撮ろうなどと思ったりするとたちまち群れごと飛び去ってしまう。
スズメの撮影は難しい。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F245)



ハクチョウ(皇居内堀)
ハクチョウ(皇居内堀)

おでこの辺りにこぶが有るのが見える。
これがコブハクチョウだ。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F258)



カモメ飛翔(皇居内堀) カモメ飛翔(皇居内堀)
カモメ飛翔(皇居内堀) カモメ飛翔(皇居内堀)

海辺に棲息するカモメ類がここまで進出してきている。
喜ぶべき事なのか。
ここの自然度がかなりのものという言い方もできる。
一方、本来の生息場所がいいコンディションではないという言い方も可能なのだ。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F261)

それにしてもかなりの数のユリカモメがこの辺りに棲息しているようだ。
彼らは自然度について訴えたり告発したりしているわけではない。
暮らせるところで気ままに生きている。
ただそれだけだ。
CANON EOS-D60 2003.2.25(火) (030225F273)


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