花追い人のホームページ  2006
チューリップとシュンランとサクラ (2006.4.9 撮影)
(2007.4.6 up)




チューリップ(神代植物公園) チューリップ(神代植物公園)
チューリップ(神代植物公園) チューリップ(神代植物公園)

一年のうちでもっと花が多いのは、桜が咲いたころからゴールデンウィークの間ということになる
そんな時期の神代植物公園を訪ねた
チューリップもそんな時期に咲く花のひとつ
逆光線で光にかざすと、それはランプのように輝いた



シュンラン(神代植物公園)
シュンラン(神代植物公園)

花の多い時期というのは、目立たない花を見落としてしまう可能性がある
小さくて、辺りの緑色に溶け込んでしまうようなシュンランなんかは、そんな危ない植物の最たるものだ



ヒトリシズカ(神代植物公園) ヒトリシズカ(神代植物公園)
ヒトリシズカ(神代植物公園) ヒトリシズカ(神代植物公園)

いくら小さくても野草園の主役になってくれるのが
まだ十分に葉を開ききれずにいるころのヒトリシズカ
こんなに輝いているんだから見落としちゃいやだよ



サクラ(神代植物公園) サクラ(神代植物公園)
サクラ(神代植物公園) サクラ(神代植物公園)

足元の小さな草に十分に目を配ったら、視線を青空に向けてみる
圧倒的なサクラが全身にのし掛かってくるような迫力でせまってくる



アケビ(神代植物公園)
アケビ(神代植物公園)

木の花であっても目立たないものは目立たない
葉の陰の見えないところに
それでも、こんなにも美しく咲いて昆虫の訪花を静かに待っている



ムラサキケマン(神代植物公園)
ムラサキケマン(神代植物公園)

どこにでもあるのだから
植物園でもあえて植えられているのではなく
勝手に生えてくるものだろう
それでも、いっぱいに光を浴びた姿は美しいといって良いだろう



イチリンソウ(神代植物公園) イチリンソウ(神代植物公園)
イチリンソウ(神代植物公園) イチリンソウ(神代植物公園)

ニリンソウは一箇所から花が2輪、イチリンソウは1輪という訳にはなかなかいかない
よく似た花だが、葉の形が明らかに違っているので見分けるのは難しいことではない
慣れれば雰囲気だけでも区別が付くのだが、やはりきちんと葉の形を覚えておくに越したことはない



イカリソウ(神代植物公園)
イカリソウ(神代植物公園)

葉の下側に隠れるでもなく、葉の上に顔を出すわけでもない
葉と同じ高さに花を並べてゆく
イカリソウのそんな表情がすてきだ




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