花追い人のホームページ  2006
キンモクセイ、ヒガンバナ、キバナアアキギリ咲く (1) (2006.9.24 撮影)
(2007.9.21 up)




キンモクセイ(神代植物公園) キンモクセイ(神代植物公園)
キンモクセイ(神代植物公園) キンモクセイ(神代植物公園)

キンモクセイは芳香剤に良く使われる植物
花は比較的目立たないから、目より鼻が先に見つける
春のジンチョウゲ、夏のクチナシと並ぶ芳香な植物だ
それにしても、あまりにも芳香剤に使われてしまったため、
キンモクセイの香りはトイレの香りみたいになってしまった



ウスギモクセイ(神代植物公園) ウスギモクセイ(神代植物公園)
ウスギモクセイ(神代植物公園) ウスギモクセイ(神代植物公園)

ウスギモクセイもキンモクセイとほとんど同じ植物になる
花の形も強い芳香もキンモクセイと同じだ
異なるのは花の色だけ



ヒガンバナ(神代植物公園) ヒガンバナ(神代植物公園)
ヒガンバナ(神代植物公園) ヒガンバナ(神代植物公園)

そう、やってきました
ヒガンバナの季節です
神代植物公園にはヒガンバナが多いと言うわけではないが
必ず見られるということは間違いない



アカショウマ(神代植物公園) アカショウマ(神代植物公園)
アカショウマ(神代植物公園) アカショウマ(神代植物公園)

アカショウマというよりもアスチルベというほうが通りはいいかもしれない
とはいっても、アスチルベはチダケサシ属(ユキノシタ科)の総称だからアカショウマだけを指すわけではない
サラシナショウマとよく似ているが、こちらはキンポウゲ科サラシナショウマ属
あんなに似ているのに科が違う
全然近縁腫ですらない



ゲンノショウコ(神代植物公園)
ゲンノショウコ(神代植物公園)

可憐な小さい花でみんなから愛されている
花が可憐なだけではない、昔からのお腹の薬として効き目には折り紙付きだ
ゲンノショウコ(現の証拠)というのははっきりとした薬効に基づいている



ミズヒキ(神代植物公園) ミズヒキ(神代植物公園)
ミズヒキ(神代植物公園) ミズヒキ(神代植物公園)

つぼみの状態でも花が開いた状態でも、茎の上側ははっきりとした赤
茎の下側は白になる
これが、どんぴしゃっと花の中心線から塗り分けられているというわけだ
そのことから、枝を上から見ると赤い紐に見える、下からは白い紐だ
赤い紐・白い紐で紅白の水引(ミズヒキ)という訳だ



バッタ(神代植物公園)
ミズヒキ(神代植物公園)

それにしても、昆虫の知識のなさには我ながら呆れてしまう
バッタとイナゴの区別も付かない




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