[10月8日]
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カキ(神代植物公園) |
神代植物公園も秋色濃厚である
今回は、10月の8日、22日、31日の3回分を一気公開する
やや季節感に幅があるがご容赦願いたい
秋の花はたいてい秋晴れがよく似合うが
カキに実(は花ではないけれど)もそんな秋空が似合うものの代表だ
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ギンミズヒキ(神代植物公園) |
ミズヒキというのは赤と白を塗り分けた様な花が咲くことからその名になったが
この植物に白花がある
赤の部分が白なのだから、白と白の塗り分けと言うことになる
この白花のミズヒキをギンミズヒキという
銀色の水引もあるからそれに因んでいるのかも知れない
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フジバカマ(神代植物公園) |
秋の七種(ななくさ)のひとつ
但しこんなにたくさん集まっていると野の花のイメージがしてこない
花壇の花という感じになってしまう
でも、ちょっときれいだ
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バラ(神代植物公園) |
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バラ(神代植物公園) |
秋晴れのため、バラの背景に入った葉のテカリがきつい
おのためややうるさめの写真になっている
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バラ(神代植物公園) |
本当はもう少ししっとりとした位が花の写真は落ち着いていいのかも知れない
[10月22日]
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ムクゲ(神代植物公園) |
10月末に近くなるとめっきりと花が少なくなってくる
そんな時期の神代植物公園
一回の取材では少し写真が不足するので、22日と31日の2回取材を合わせて
このウェブページを作成した
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クモノスに捕まって(神代植物公園) |
紅葉して虫に食われた一枚の葉っぱ
親元である木から離れたのだけれど、地面に落ちずに空中に停止してしている
よく見るとクモノスにひっかっているだけなのだが
お陰で良く見ることが出来た
いいねえ秋色そのものだ
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ゲンノショウコ(神代植物公園) |
花が終わると種子が出来るというのは植物の基本であるが
種子を作ればお役目ご免というわけには行かない
種子をいかにして遠くへ運ぶかというのも植物に課せられた最後の課題だ
昆虫や動物に運ばせるという戦略もあるが、これは自前のバネで遠くへ飛ばす
金属の板バネそっくりな造りになっている
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キチジョウソウ(神代植物公園) |
実は今ごろが満開の花なんだけど、目立たないことこの上もない
気が付けば足元にいくらでも咲いているのだけれど
誰も気が付かずに通り過ぎる
なのに、吉祥草、やたらに縁起の良い名前が付けられた
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タイアザミ(神代植物公園) |
ややバラバラの印象のアザミ
そこにキチョウが現れた
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フジバカマ(神代植物公園) |
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フジバカマ(神代植物公園) |
という訳でと言うわけでもないけれど、
チョウの写り込んだ写真が3カット連続した
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バラ(神代植物公園) |
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バラ(神代植物公園) |
春と共に10月もバラの季節
四季咲きというがやはり春と秋にピークがある
春の方が花数が多いような気がする
秋の方がやや花は小さめだがそれだけ鑑賞するにはいいような気もしてくる
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バラ(神代植物公園) |
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バラ(神代植物公園) |
優しい色、こういう色がバラ色なのだろうか
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バラ(神代植物公園) |
[10月31日]
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ホテイアオイ(神代植物公園) |
この日の撮影はホテイアオイだけ
水面に浮かぶ水草
花はとても爽やかなうす紫色
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ホテイアオイ(神代植物公園) |
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ホテイアオイ(神代植物公園) |
水に浮かぶために茎の部分にぷっくりと膨らんだ浮き袋を持つ
このぷっくりが布袋様のお腹のぷっくりを連想させたという
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ホテイアオイ(神代植物公園) |
で、花はアオイに似ているのだろうか?