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仏殿(鎌倉 建長寺) |
英勝寺から建長寺へまわる
鎌倉唯一の尼寺から、もっとも男っぽい禅寺である
材料を何でも切ってぶち込む、そんな男料理の代表にけんちん汁というものがあるが、
このけんちん汁のルーツがこの建長寺
けんちょうじ汁→けんちょう汁→けんちん汁となった
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本尊地蔵菩薩(鎌倉 建長寺) |
大きな仏殿の中の地蔵菩薩が建長寺の本尊となる
お地蔵様が本尊というのは案外珍しいのではないかな
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法堂屋根(鎌倉 建長寺) |
屋根の軒下にある屋根を支える構造体を専門用語で垂木(たるき)という
第一層の垂木は並行、第二層は放射状になっている
我々は小学校の修学旅行で日光東照宮を訪れたときに、和様・唐様(わよう・からよう)ということで教わったことがある
ここ建長寺の法堂は第一層が和様、第二層が唐様であった
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方丈にて(鎌倉 建長寺) |
方丈の内部
光が少なくて撮影が難しくなってくる
畳の感触が快い
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方丈にて(鎌倉 建長寺) |
大切に風呂敷を掛けてあるのが木魚(もくぎょ)
広間に僧侶の荘厳な読経が響き渡る様が目に浮かんでくる
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方丈にて(鎌倉 建長寺) |
電灯が付けられている
電灯が無かった頃はもっと暗かったのだろう
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方丈にて(鎌倉 建長寺) |
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方丈にて(鎌倉 建長寺) |
方丈の周囲の廊下
方向により当然光が変わる
磨き込まれた廊下と光、そして、影
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方丈にて(鎌倉 建長寺) |
靴脱ぎ場
強烈な逆光線が強烈な影を作り出す
普通では写真を撮れるような状況ではない
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方丈(鎌倉 建長寺) |
外から見た方丈
手前はきちんとした造園がなされている
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正門(鎌倉 建長寺) |
正門まで戻ってくる
もう拝観者の入場は終わっていて正門が閉じられたところだ
この脇に通用口がありそこから退場する