花追い人のホームページ     2006
あちこちでウメが咲き始める頃(1) (2006.3.5 撮影)
(2007.3.1 up)




ウメ(鎌倉 圓覚寺) ウメ(鎌倉 圓覚寺)
ウメ(鎌倉 圓覚寺) ウメ(鎌倉 圓覚寺)

あちこちでウメが咲き始める頃、少し重たい防寒服を脱いでやや軽装になった
北鎌倉からはじめて鎌倉の花散策にでかけた
最初は北鎌倉駅からすぐの圓覚寺(えんかくじ)のウメから散策をはじめる



ミツマタ(鎌倉 圓覚寺)
ミツマタ(鎌倉 圓覚寺)

満開間近のミツマタの花
強い繊維が取れて和紙の原料になる
花は下向きに咲くからどうしても下から見上げるように撮影することになる



仏像(鎌倉 圓覚寺) 舎利殿の柱(鎌倉 圓覚寺)
仏像(鎌倉 圓覚寺) 舎利殿の柱(鎌倉 圓覚寺)

せっかくのお寺なのだから、花ばかりではなく少しは仏像や建物にもレンズを向けなくっちゃ
それでも、強い光になんとなく春を感じることが出来る



マンリョウ(鎌倉 圓覚寺)
マンリョウ(鎌倉 圓覚寺)

葉も実も強い光にキラキラと輝いている



方丈−門の飾り(鎌倉 圓覚寺) 方丈−門の彫刻(鎌倉 圓覚寺)
方丈−門の飾り(鎌倉 圓覚寺) 方丈−門の彫刻(鎌倉 圓覚寺)

方丈に立派な門があって、彫金の装飾や木彫が付属している
いつもは花ばかりに目が行っていてなかなかしっかりと見ていないのだが
丁寧にみると素晴らしいものだ



方丈−門の垂木(鎌倉 圓覚寺)
方丈−門の垂木(鎌倉 圓覚寺)

門の垂木(たるき)にこれだけの彫金の装飾が施されている



唐様と和様(鎌倉 圓覚寺)
唐様と和様(鎌倉 圓覚寺)

2層の屋根は上層が唐様(からよう)、下層が和様(わよう)となっている

屋根の軒下にある屋根を支える構造体を専門用語で垂木(たるき)という
第一層の垂木は並行、第二層は放射状になっているということだ



シダ(鎌倉 圓覚寺)
シダ(鎌倉 圓覚寺)

何の花も咲くことはないシダ植物なのだが
光の状態によってはこんなにも輝いて見えてくる




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