(2002. 2.20)
温室内の花を紹介してゆく。
まずはタコノキの仲間。
海の中から生えてマングローブをつくる。カエンカズラ。
今はつぼみだが、真っ赤な花を開花させる。
フイリウスバリュウゼツラン。
漢字で書けば「斑入り薄葉竜舌蘭」、
もちろん蘭の仲間なんかじゃない。シマシャリンバイ。
道路上の植栽によく使われているシャリンバイの仲間
だが、ぜんぜんイメージが異なるのに驚く。
これも竜舌蘭の仲間。
アオノリュウゼツランという。
とても大型の植物だ。熱帯のイメージの強いコエビソウ。
エビフライのしっぽに似ている。
エリスロフィラーフリックスなんて
難しい名前がついていた。
要するにベゴニアの仲間。胡蝶蘭。最近はファレノプシスというほうが
通りがいいようだ。
そのファレノプレスの花の中心部のアップ。
デジカメだとこのくらいは簡単だ。植物は地上部と同じくらいの地下部を持つという。
地上部と地下部の接点がこれ。
桜が咲いても早春は早春。
どこかに肌寒さが感じられる。ヤツデの実です。
かわいいぼんぼんのような実が生ります。
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