(2002. 3.29)
横須賀線の北鎌倉からの鎌倉散策はいつもの通り。
最初の目的地は圓覚寺(えんかくじ)だ。圓覚寺内のこの池はずっと工事中だったので
久しぶりに見たような木がする。確か妙香池という。
石垣に咲くのは春の使者、タチツボスミレ。
こういうのが鎌倉散策の楽しみ。先の妙香池の虎頭石だ。鎌倉石が柔らかく
浸食されやすいということが一目で分かる。
圓覚寺の山門。日光東照宮の三重塔で
必ず説明されるのと同じように
第一層は和様、第二層は唐様になっている。ここらは東慶寺。
いわゆる駆け込み寺。
当時は鎌倉唯一の尼寺(にじ)であったと。
東慶寺は平日にもかかわらずたいそうな人手。
花がいっぱい。サンシュユが満開であった。ちょっと古都のお寺の庭園らしくはない洋花だ。
プリムラ・マラコイデスが満開だった。
北鎌倉ゾーンから亀ケ谷切り通しをずっとくると
亀ケ谷辻には岩船地蔵堂。新築されていた。こちらも鎌倉花の寺と言われている海蔵寺まで歩く。
フクジュソウが満開であった。
今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2)をご覧下さい。
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