(2002. 4. 3)
地下鉄東西線の東陽町。
そこから北へ5分ほど歩くと、汐浜運河。その運河の片側お約1キロにわたって
ハクモクレン並木の遊歩道になっている。
運河の対岸はこんな殺風景さだが、
ハクモクレンの満開時は目を見張るほどのみごとさだ。満開を過ぎると茶色っぽくなる花だが、
満開時は青空に純白の花が映える。
ハクモクレンの根元は特に花が植えられてはいない。
オオイヌノフグリなど勝手に映えてきた花ばかりだ。暖かい日の光を受けてホトケノザも満開。
何度見てもウサギの顔に見えるのは私だけ?
ナズナの茎につくのは葉ではなくて実である。
三角形の実は三味線のばちの形だ。
三味線の音からの連想でペンペングサという。ソメイヨシノでもそうなのだが、
ハクモクレンの花は葉が出る前に咲くから
こんなにも華やかに見えるのだろう。
これは小さな花。
ユキヤナギが咲き始めた。運河を通行した船には
イチョウの葉っぱの東京都のマークがついていた。
今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2)をご覧下さい。
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