ぶらりデジカメ散歩
誰も知らない白木蓮の名所(その1)   2002年 3月11日(月)
(2002. 4. 3)


ハクモクレン ハクモクレン花心
地下鉄東西線の東陽町。
そこから北へ5分ほど歩くと、汐浜運河。
   その運河の片側お約1キロにわたって
ハクモクレン並木の遊歩道になっている。

こんな環境です。 ハクモクレン
運河の対岸はこんな殺風景さだが、
ハクモクレンの満開時は目を見張るほどのみごとさだ。
   満開を過ぎると茶色っぽくなる花だが、
満開時は青空に純白の花が映える。

オオイヌノフグリ ホトケノザ
ハクモクレンの根元は特に花が植えられてはいない。
オオイヌノフグリなど勝手に映えてきた花ばかりだ。
   暖かい日の光を受けてホトケノザも満開。
何度見てもウサギの顔に見えるのは私だけ?

ナズナ ハクモクレン
ナズナの茎につくのは葉ではなくて実である。
三角形の実は三味線のばちの形だ。
三味線の音からの連想でペンペングサという。
   ソメイヨシノでもそうなのだが、
ハクモクレンの花は葉が出る前に咲くから
こんなにも華やかに見えるのだろう。

ユキヤナギ ボート
これは小さな花。
ユキヤナギが咲き始めた。
   運河を通行した船には
イチョウの葉っぱの東京都のマークがついていた。

今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2)をご覧下さい。


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