(2002. 4.17)
3月20日の今シーズンオープンから1日おいて
再度箱根湿生花園を訪れた。
迎えてくれたのはウグイスカグラの小さな花だ。3月中にオープンするのはこのミズバショウの
展示のためだと勝手に解釈している。
今年は霜が降りなかったから苞が茶色に変色しない。
オオバナノエンレイソウ。
北海道に見られるこの花も3月の箱根湿生花園の
代表選手だ。馬酔木(アセビ/アシビ)はどこででも見られる。
しかし、箱根を代表する植物であることに変わりはない。
箱根ではしばしば巨木が見られる。
イヌコリヤナギ。
いま箱根湿生花園ではタチヤナギやカワヤナギ
とともに、見頃の花ということになる。小涌谷の千条の滝(ちすじのたき)へまわる。
登山道には植物の根が露出して
一種独特の雰囲気がある。
ネコノメソウの仲間を発見。
目が慣れてくるといっぱいある。同定には自信がないが、イワボタンかもしれない。
(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
いかにも地味な花なのは風媒花だからだろうか。 アセビは箱根を代表する植物。こんな巨木もある。
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