(2002. 7. 5)
特にお目当てが無くても、なんとなく時々は行かないと
気が済まないのが向島百花園だ。まずは、それこそどこにでもある
ムラサキカタバミから撮影開始である。
一見すると園芸種かと思えるような色遣い。
しかし、シロハギは完全に野生種のようだ。ビヨウヤナギ。
雄しべがぴんぴんしているのが元気な証拠。
サツキ。一番よく見る赤い花だ。 これが喉の薬になる、クララの花。
もう触れるくらいの距離に羽根を休めるカルガモ君。 ガクアジサイ。中心部の花が開花直前がきれい。
ハギは秋の花だが、実はもう咲いている。
まだちらほらではるが。コムラサキのことをムラサキシキブというが、
これが本物のムラサキシキブの花だ。
先程のクララに蜜を吸いに来たクマンバチ。 「墨田の花火」といえば隅田川沿いのここが本場。
晴れた日は葉の上にくっきりと影が落ちる。 アジサイはスタンダードなこの色がいい。
ナツツバキ、またの名を、シャラノキ。 ドクダミ2輪。なかよしをしていた。
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