(2002. 8.12)
大仏というと、一番大きいのが奈良の東大寺。
二番目は鎌倉大仏の高徳院。
ここまでは誰でも知っている。では、三番目は?
と聞けば知っている方はぐっと少なくなる。
実は東京板橋区の赤塚にある乗蓮寺の東京大仏だ。
このホームページで何回も登場する、
板橋区立赤塚植物園に隣接している。いつもは植物園に直行してそのまま帰ってしまうんだが
今日はちょっと東京大仏に立ち寄って見ることにした。
絵馬はぎっしりと掛けられていて、たわわという感じ。 これが日本で三番目に大きい東京大仏だ。
後ろから見たところ。逆光線でゴーストがいっぱい。 香り高い、クチナシが咲いていた。
石塔よりもアジサイの葉の光がきれいだった。 近くの板橋美術館の地下には美術室がある。
美術館では「ドンドン見せます!! 狩野派作品」を。
狩野派といえばふすまや屏風。珍しい掛け軸。なんと人間の骨格図を描いている。
これを床の間に飾るんだろうか!
狩野派作品展のポスター。 ここでは便器も美術品の展示品。
下が本物の便器、真ん中が写真と解説、
上は鏡が斜めについていて本物の便器を写している。
実際に使用すると鏡にはどんな風に写るんだろう。
男子便所に展示されているので女性は見難いだろう。
「そら」あります。見上げると見事な青空。 ウソです。「あき」あります。駐車場の空きでした。
恵二郎さんの「楽笑写真館」に掲載していただきました。こちらもご覧下さい。
(投稿写真15 「そら」あります。)
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