ぶらりデジカメ散歩
ご近所花事情 (その1)   2002年10月15日(火)
(2003. 1. 3)


10月のとある晴れた日。
ご近所に何気なく咲いている
花を集めながら、ぶらりと散歩に出た。
   そう、駐車場の舗装の合間から、
電柱の根本の土のないところとか。
空き缶が悲しい。

お参りの人を見たことなく、無縁仏と思っていたが、
新しい花が供えられていた。
   都内とはいえ、畑が結構ある。
葉っぱの透過光線が美しい。

都立の大きな公園に入る。
秋、落ち葉がしあわせそうに落ちていた。
   そう、落ち葉は地面に落ちて土に還る。
それから新しい命に変わってゆくのだ。

公園には野球のグランドが4面ある。
秋の空の下、草野球が展開している。
   公園の一部を花を育てる人に貸している。
思い思いに色々な花を栽培している。

ミニヒマワリの次は真っ赤なサルビアの満開。    夏の名残、ムクゲの花。優しい白が好きだ。

フウセンカズラは花が終わると風船が膨らむ。    公園を後にして団地に入る。
有刺鉄線にはヘクソカズラの実。バイクの駐車場だ。

ちょっとした植え込みにコムラサキが鮮やかに生る。    ここも公園だが団地内の通路みたいだ。

駅の前の商業施設は放置自転車でいっぱい。    有料駐車場ができたけれど桁違いに不足している。

イチョウの黄葉もきれいなんだけど、これじゃねえ。    放置自転車ばかりだけど、なんとか歩くところもある。

今回は2回に分けてお届けしています。以下は(その2) をご覧下さい。


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