(2003. 1.28)
渡り鳥を保護するため湿原や干潟を世界的に保護する
ラムサール条約がある。このラムサール条約の登録されているのが
谷津干潟である。船橋市と習志野市の市境に近い。
都心から近い人工室内スキー場として一世を風靡した
ザウスは先般廃業が決まった。干潟は潮の満ち干によって海面になったり地面に
なったりするところのことだ。
ここらも潮が引けば地面が見えてくるところだ。 ところどころに芦原があるのも野鳥の楽園となる要素。
半周まわったあたりに小さな公園がある。 その公園のカクレミノの葉っぱ。
こちら側にまわると逆光線になり水面がきらきらと輝く。
しかし、この光線では野鳥の細部が見えない。谷津バラ園。年輩の方にはなつかしい谷津遊園が
あったあたりだ。今頃はバラは少ない。
谷津干潟に接するように習志野市の巨大マンション郡。
都心への通勤圏として絶好の立地である。マンションのすぐ下に谷津干潟がひろがり、
マンションの上には大きな青空が広がっている。
一周まわってきた。谷津干潟公園。 公園内に自然観察サンターがあり、観察には便利だ。
自然観察センター内の野鳥のジオラマ。 こちらもジオラマ展示。シギ・チドリに詳しい。
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