ぶらりデジカメ散歩
河口湖 久保田一竹美術館  2003年 3月22日(土)
(2003. 5.28)


その後、久保田一竹氏は4月26日に多臓器不全にて86歳で逝去されました。
"今年になってから入退院を繰り返していたが、家族には、
「死んだら賑やかに祝ってくれ」
といっていた。"
とある「2003.5.26 朝日新聞 夕刊」より

以前から知ってはいたが訪れるのは初めて。    河口湖畔の "久保田一竹美術館" である。

江戸の染色は神田に始まる。神田生まれの少年は
14歳で親元を離れると、友禅師に弟子入りした。
   そう、久保田一竹氏は染色師。でもこの美術館は作品の展示
よりも庭園や庭園のモニュメントなどのほうが見応えがある。

庭のある部分に竹林が仕込んであったりする。    かなりミニチュアだが滝がしつらえてあったり、

空間の中にいきなり扉(どちらも外なのか)があったり。    洞窟に仏像、その前に花というような演出。

インド風の置物も庭に置いてある。    まあ、室内は撮影禁止だから庭園の写真ばかりになった。

国籍不明のモニュメント? 建物の壁に相当する。    関係ないけど、帰り道道路を走る電車の遭遇した。びっくり♪


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