(2003. 9.14)
長野県・八千穂高原へ行った。すがすがしい光がまぶしい。 シダ。思いっきり手足じゃなかった、葉を伸ばして光を取り込む。
渓流。岩を巻いて再び合流。何事もなかったように流れ去る。 ヤグルマソウ。本当に鯉のぼりの矢車のようだ。
シラカバ林。こんなところを花を探索しながら歩いてゆく。 針葉樹にだって新緑はあるんだ。そう主張していた。
霧がかかる。それもまた良しである。 木の間からそっと覗く。そんな恥ずかしがり屋の頃もあった。
再び強い光。新緑の葉を突き抜けてシルエットを作り出す。 ベニバナイチヤクソウ。八千穂高原の主のひとり。
赤くて丸いポスト。郵便屋さんは来ているのだろうか。 青いコースや白いコース。緑のコースがいちばん長い。
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