ぶらりデジカメ散歩
地元の納涼盆踊り大会  2003年 8月 1日(金)
(2003.10. 6)


東京都内とはいえ、まだまだ田舎的な行事・風習が残っている。    小さな町会であるが、地元の神社境内を使って納涼盆踊りだ。

敬老席には普段外へ出にくい年輩の方々がたくさんだ。    こども達は浴衣を着せてもらって、特別にお小遣いをもらえる。

少し大きな女の子の浴衣姿もたくさん見ることができる。    でも浴衣の着こなしとなるとある程度年輩の方々だ。

こちらは盆踊りをされているメンバーの揃いの衣装のようだ。    盆踊りと来れば、屋台の焼き鳥は欠かせない。

今夜だけの焼鳥屋さんだが手つきは極めてスムーズだ。    曲に会わせて、思わず手が動く。

にわか作りの櫓だが、なかなか本格的なできばえだ。    ちょっと一休みしているのは、いなせなお兄さん。

町内のお店や企業は提灯代を寄付している。    やぐらの上の太鼓は正真正銘の生演奏である。

やぐらをぐるりと囲む踊りの輪は、夜遅くなっても続いている。    接待席では踊りと関係なくビールやお酒と賑やかな談笑だ。

まだまだ続くやぐらの踊り子さんたち。    敬老席も次々とメンバーが入れ替わる。

ますます提灯の明かりは明るく輝く。まつりたけなわ。    夜店はたくさんあるわけではないが、こども達でいっぱい。

商品はこれだけだったりする。結構売れている。    なにやら楽しいおしゃべりの輪ができたようだ。

首と腕に光るリング。手にはコーラと綿菓子。    いわゆる「お花」。行事への寄付金のことだ。


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