(2003. 1. 4)
前回のこのコーナーが宵宮だったので、今回は当然本宮だ。 神輿の前でかがみ(菰をかぶった酒樽)を割って手を締める。
御神輿が渡御する前の当然の儀式である。 こどもたちもやや神妙そうな顔つきでセレモニーを見守る。
鏡開きを茶碗酒にして参列者に配る。 これが杉樽の匂いがしてたまらなく美味しそうなのだ。
比較的小さな子は山車(だし)を引く。 大きい子は神輿(みこし)の馬(うま)を運ぶ。
山車(だし)はここでは廃車になった軽トラック。 どうやらこども神輿は女に子の方が多いのかも知れない。
大人神輿。半纏の下が洋服の人が多いのもご愛敬。 第一休憩所。いわゆる御神酒所(おみきしょ)という訳。
遠くから大人神輿。この御神酒所で一休みする。 手締めをして御神酒所に並ぶ。
なかなか「いなせ」なお姐さんだ。 子供神輿のガキ大将。リーダー格かも知れない。
いいねえ、これが祭りのお姐さんという貫禄。 年齢層はばらばら。このあたりが祭りのいいところ。
お菓子目当て。まあ、大人はお酒目当て。似たようなもんだ。 小さな子はほとんど付いてくるだけ。それでいいんだよ。
お菓子を貰った。嬉しそうにほおばる。 やっぱり、子供神輿の主力は女の子だ。
表通りは車との共存。誘導の役員さんは必死だ。 お菓子を食べら眠く成っちゃったよ。
御神輿渡御の一休み。最後の御神酒所でのひとこま。 そして、いよいよ宮入(みやいり)。祭りはクライマックス。
服装がまちまちなのもローカルなお祭りのひとつの特徴かも。 はっはっはっはっ。御神輿を下ろします。そして手締め。
一日のお役目を終えた御神輿。 神主さまが、御霊(みたま)を抜いて今日の行事はすべてです。
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