(2004. 3.17)
暖かい鎌倉では12月に入ってから紅葉の時期を迎える。 紅葉の季節は菊の季節でも。無造作な壺からあふれて咲く。
掃きだめられたのか吹き貯まったのか、豪華な落ち葉たち。 イチョウの木陰のベンチたち。長い陰が季節を表す。
木漏れ日。季節を感じる素敵な光たち。 浄智寺の落ち葉、なにやら素敵な秋のプレゼント。
落ち葉。すこしだけ濡れている。弱々しい光。 そして、モミジの大木。とても癒される光景。
庭園の掃除が行われている。掃いては落ち、また掃かれる。 鎌倉石の階段。できればこのまま掃かないで欲しいくらいだ。
いいよねえ。目が地面の釘付けである。 秋には竹はむしろ春のように生き生きとしている。
鶴岡八幡宮へ向かった。きれいに掃除されている。 鶴岡八幡宮の宮司さん。今でも現役の宗教家である。
八幡宮の本宮は長い階段のてっぺんにある。 おみくじを売っているところ。なぜだか後光が射している。
大銀杏はまだ少し色づいたくらい。見頃はもうすぐだ。 休憩所からでたところの橋。複雑な作りになっている。
瑞泉寺へ向かう途中。黄葉したムクロジに圧倒される。 町の中のちょっとした壁。ちょっとしたツタのちょっとした紅葉。
紅葉というほどのことは無いが、目にとまると魅力的だ。 瑞泉寺。あはは、撮影者自身が写っていますね。
秋の弱々しい光。なんか素敵だ。 花もない。紅葉が有るわけでもない。でも秋を感じてしまう。
秋の終日、いい散歩ができた帰り道。 人がいるところをいくつかスナップショットしてみる。
まもなく鎌倉駅に戻る。 いい一日であった。
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