ぶらりデジカメ散歩
古都鎌倉の寺巡り  2004年 7月26日(月)
(2005. 1.20)


北鎌倉からのいつものコース、だけど、いつもの花を狙った視点とは少し異なる視点でのお散歩を楽しんで見た    最初はいつものように東慶寺だ
本堂のご本尊様、いつもはレンズを向けることなく素通りだった

有名なイワタバコが群生する斜面に根を露出して頑張る木だ    こんなお洒落な井戸が在ったのに今まで撮影したことがない

灯籠の屋根というのだろうか、今日は葉っぱ模様のお洒落    墓地へと向かう階段、真夏の光と木下闇(こしたやみ)

東慶寺は有名人の墓が多いので
それを目当てに参拝する方もあるようだ
   俺についてこいの東洋の魔女(鐘紡のバレーボール)大松監督
と言っても若い方には判らない
東京オリンピック優勝の女子バレーボール監督だ

ちょっと古墳のような雰囲気のお墓、さてどなたが眠っているのか    こういう井戸もなかなかの風情があるくみ上げて飲む水は美味なのだろうか

東慶寺からお隣の浄智寺へ向かう    宝は近くに所在する、身近にある大切なものを忘れてはいませんか

このあたりにいつも見かける猫の中の一匹    茶室越しに庭園を見る、写真の世界では額縁構図というそうだ

墓所にある手桶の棚、やや雑然としているところがなかなかである    強い光に生き生きとしているヤツデの葉の影に隠れてしまった灯籠、昼間は主役の座を奪えない

お腹をなでると病気が治ると言われている    亀ヶ谷切り通しを通って海蔵寺方面へ向かう

岩船地蔵堂、前の建物もよかったが近年建て替えられた    海蔵寺も鎌倉花の寺として有名だ、満開のサルスベリが見える

覗き窓くらいの所から室内を覗く、かなり暗くて撮影困難だ    正面の字額だけをアップしてみた、龍護殿と読める

左側の屏風の字だが、こちらは全く読めない    鎌倉駅−江ノ電−長谷−長谷寺、長谷寺から由比ヶ浜を臨む

灯籠はツワブキの葉に埋まってしまった    水子地蔵、ここではたくさんの仲間と楽しく暮らしているようだ

経堂と竹林、長谷寺で最も雰囲気のある一画でもある    カノコユリが枝垂れて咲くロックガーデン、季節になるとアジサイいっぱいの名所となるあたり

身体の悪いところを撫でて下さいという訳でピカピカだ    長谷寺(=長谷観音)を出て、今日のぶらり旅もおしまいだ


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