ぶらりデジカメ散歩
新しく生まれ変わった品川へCANONを訪ねる  2005年 1月27日(木)
(2005. 6. 6)


新幹線が止まるようになって駅ばかりでなく、周辺街も含めて、すっかり一新してしまった品川である    超高層ビルが建ち並び、空中であったところに人工地盤が作られ、鉄とコンクリートの街に変貌した

大理石の人工地盤、しかし、ここには木一本、草ひとつ生えていない    今日の目的地はキャノン販売で開かれている「全国キヤノンフォトクラブ写真展」、友人の写真が展示されている

キヤノンフォトクラブの全国の支部から1枚づつの展示だ    それぞれ力作、一点傑作主義だから全体の統一感は望めない

私と同じ支部の会員の作品、力強い樹木の表情だ    あと目についた作品をいくつかピンナップしてゆく

隣接した写真のテーマが全然違っていたりして面白い    しかし、それぞれに輝いている写真ばかりである

となりの喫茶コーナー、歴代のキヤノンカメラが展示されている    まだ朝早いので、お客さんは入っていないようだ

これがカメラの歴史と共に開発されたキヤノンのカメラたち    再び展示スペースを通り抜けて製品展示コーナーへ戻ってゆく

いわゆる白レンズと呼ばれるキヤノンの超望遠レンズたち    建物は全館ガラス張りで開放的な光が射し込んでくる

もうひとつ下のフロアフロアにあるギャラリーでは個展を開催中    ビルを出て、再び人工地盤を駅へと戻ってゆく

駅の中から、天気がよくて外との明暗差が大きい    駅もかなりの部分新しくなっている、柱毎が広告塔になる

駅舎内の店の前を通勤客が足早に通り過ぎる    店の基本はガラス張り、夜になるともっと輝くのかも知れない

巨大な爬虫類に飲み込まれるような駅のコンコースだ    これを抜けると昔ながらの品川駅の表情が見えるようになる


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