(2007.1.3 up)
前々回、前回と続いた1月9日シリーズの最終回となります
上野東照宮で冬ぼたんを見て、アメ横で餃子を食って
三ノ輪山谷へ有名な喫茶店を目指したが休みであった
それで、六本木ヒルズへまわったという訳だお正月は過ぎたが、この日は1月の第二月曜日
つまり成人の日ということになる
六本木駅そして六本木交差点付近では晴れ着のお姉さん
役所のイベントが終わってこれからどちらへ?
六本木ヒルズができてから六本木の街は一変した ヒルズ前のコーヒー店、今日は休日とあって人影もまばらだ
六本木ヒルズ、エスカレータで一旦地階へ降りてゆく 地階へ降りてもコーヒー店はテーブルと椅子ばかりが目立つ
蜘蛛のモニュメントは、六本木ヒルズ→IT企業→インターネット
→ワールドワイドウエブ→蜘蛛の巣という連想なんだろうか
(パブリックアート・ママン)そして、なんだかわかんないけどシロクマのモニュメントが
六本木ヒルズの森美術館への列、我々もこの列に続いた その後、昨年はこのビルからさまざまなニュースが発信されることになったのはご承知の通り
「回転ドア」、「ライブドア」などのドアがらみの暗雲がたれこめる
美術館の中では撮影が出来ないから
そのあとの展望喫茶へ一気にワープとなる高速道路、超高層ビル、東京タワー、・・・
お上りさんの目には大東京の展望は目を奪われるものばかり
左の方のは日本電気(NEC)の本社、
右側にはレインボウブリッジが展望できるヒルズタワーに隣接している超高層は、六本木ヒルズレジデンス
いまや一種のステータスといったところか
マンションなのだろうか、周囲を見下ろすっていうのは
そんなに気持ちがいいことなのだろうか学校なのかな、校庭はまるで塀に囲まれた監獄のように見えるのは私だけだろうか
自動車や歩行者がミニチュアの様に見えるさまはなんだか滑稽でもある 冬の陽ははやくも西の方に傾いてきた
床に射し込む光がとてもドラマチックに見える
外からの展望に対して、室内の灯りの窓への写り込みが
相対的に強くなってきた見る間にビル群に当たる光に角度が付いてくる
平成19(2007)年1月21日、国立新美術館が開館する まもなく日没、超高層ビル群に当たる光の変化は劇的だ
ビル内に目を転じると
国際的な都市東京の床を這う青い目の子供小さなショーケースのディスプレィ
なんだかんだと言いながら、次々と超高層ビルは増え続ける 窓に映った客席と窓の外の展望が不思議な映像に
満席の客席を飛び回るボーイさんがぶれて写る もう既に夜景になって、東京タワーがライトアップされる
雑談なのか業務連絡なのか、喫茶室のスタッフ同士の会話 そろそろ家路を辿る人たち、ちょっと面白いシルエットに
というわけで我々もそろそろ家路につくことにする 六本木ヒルズはすっかり夜景になっていた
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