ぶらりデジカメ散歩
線路のある町−中野〜東中野
2007年4月9日(月)〜19日(木)
(2008.7.17 up)


線路のある町(=中野)からぶらりと決め込んだ    線路と町との境界は壁になっていて、ここにはいつも楽しい絵が描かれている

線路の上の空は夕暮れ時の色に染まった    足元にはかわいらしい花が咲いている

絵の描かれた壁は連続した美術館のようだ    ナンバープレートの無い車が壁の前の空間を占拠している

そう、これもナンバープレートをもっていない    横断歩道を渡る、突然裏道になってしまうようだ

夕暮れ時、タクシーを少しぶらして撮る    まもなく都知事選、今は亡き人の顔写真も

いろいろな選挙ポスターが空しく壁を飾る    外国車の店がやけに明るい照明に照らし出される

やがてあたりは暗くなった、まもなく東中野に到着する   

そして、これは以上とは別の日、但し場所はほとんど同じところだ

片隅に追いやられて自転車がかわいそうだった    使っていない時の自転車ってこんなに寂しそうなんだろう

落書きだけど堂々としている、うん、芸術なのかもしれない    それにしても、誰がどのように描いたんだろうか

夕方になると、ヘッドライトに照らされて絵が息を吹き返す    たそがれの光と街路灯と電車の灯りのミックス光

道路から坂を下って駐車場に至る、なんという複雑な地形    あ、これ前の方にも写っているねえ、ナンバーの無い車

サクラが散った、まるでゴミのように    ペットの被害に怒っているんだろうか、ペット除けのペットだ

早も夜のような暗さでも街路灯の下だけは明るい    空にはわずかに光が残っている、工事用照明と車のヘッドライト


次へ  前へ
  インデックスへ
  トップページへ
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、TOPページへ。 また、E−mail 等による連絡をお願いします。
© 2008 Copyright hanaoibito

あくせすかうんたあ