(2008.8.25 up)
皇居東御苑は、このHPでは「都内お花事情」でお馴染みのところだ もちろん、花を目当てに出かけたのだが、同時並行的に「もうひとつの視点」を持ってみた
ここは江戸城時代の中核的な場所を保存している だからあちこちに城郭であった名残の石垣が残っている
かなりきちんとした石組みが見られ当時の土木技術を見せている 大きな石を隙間無く組上げるというのは実は大変な技術であった筈だ
歴史を経てわずかな隙間が見られるところもある 縦横ばかりではなく斜めの線があるのも興味深い
ひとつひとつの石はかなりの大きさだと言うことが判っていただけるだろうか 技術の粋と言うだけではなく、芸術を感じさせる
左上と右下、斜めの線で組みあわせている 微妙に前後にギャップができているところもある
少し目線を上向きにしてみると表面の凹凸がよくわかる 石の表面に表情がある
大小様々な石が一つの統一された組み合わせに 角の部分は一層の几帳面さで組み上がっている
なんとなく出っ張ったり引っ込んだり 三角形の隙間というのができている
そんな隙間を一つ拡大してみる これは最近、改修工事が行われたところ
城の外は現代的なビルが立ち並ぶ 歴史を感じさせる部分
表面の傷みなのか、なんかの目印なのか 危険なのだろうか、ここにはいつもネットを張ってある
向こうとこっち、石組みの表情がガラッと違っている 左の写真の一部を拡大したところ
城郭の石垣、もちろん戦略的な意味合いで始まったものだが いつのまにか芸術的な意味合いに変質していったに違いない
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