
ファレノプシス(らんの里 堂ヶ島)
少し遠いけれど、堂ヶ島のらんの里といえば洋らんの繁殖・栽培技術では世界一にランクされるという。
入場券を買ってエレベータを降りたところが正面広場。
ファレノプシス、カトレヤ、バンダ。
どちらを向いても目と鼻からランが飛び込んでくる。
息苦しいくらいだ。
CANON EOS-1N EF200mm F1:2.8L
f2.8 (1/30) +2.0EV FUJICHROME Velvia(RVP)
GITZO #468L Manfrotto #141RC 2000.06.27(火)
13:27 (00566V-24)

ブーゲンビリア(らんの里 堂ヶ島)
ブーゲンヴィレアは、その華やかな美しい花が好まれ、熱帯を中心に世界中で観賞用に栽培されている。
しかし、花弁のように見えるのは苞葉で、その中に筒状の花がある。
(ジョージ・ヤッキーヴィッチ "植物の世界86
ハマミズナ オシロイバナ" 1995 朝日新聞社
p8-57)
CANON EOS-1N EF200mm F1:2.8L
f2.8 (1/20) +0.7EV FUJICHROME Velvia(RVP)
GITZO #468L Manfrotto #141RC 2000.06.27(火)
13:37 (00566V-29)

ブーゲンビリア(らんの里 堂ヶ島)
アメリカディゴ Erythrina crista-galli は南アメリカ原産で、ホソバディゴとも呼ばれる。
小葉は卵状長楕円形で、花は小花柄が180度ねじれ、旗弁が下になって開く。
翼弁は小さく、がくにほとんど隠れ、竜骨弁も旗弁の半分くらいしかない。
日本には明治時代中期に導入されたらしく、
花が美しいことから関東地方以西の団地で街路樹や公園樹に用いられ、鹿児島県では県木にもなっている。
古くからカイコウズと呼ばれてきたが、これはナンバンアカアズキの漢名「海紅豆」が、誤って用いられたものである。
(立石 庸一 "植物の世界 45 ダイズ デイゴ
アズキ" 1995 朝日新聞社 p4-269)
CANON EOS-1N EF200mm F1:2.8L
f2.8 (1/50) +0.7EV FUJICHROME Velvia(RVP)
GITZO #468L Manfrotto #141RC 2000.06.27(火)
13:47 (00566V-31)