2003
バラ・ばら・薔薇 2003年 5月20日(火)
(2004. 5.19up)
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シャクヤク(神代植物公園) |
ゴールデンウィークを終えて、世間が落ち着きを見せる頃、神代植物公園はバラの見頃を迎える。
正門からバラ園に向かう途中にシャクヤク園があるが、シャクヤクの見頃も今ごろだ。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F003)
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バラ(神代植物公園) |
神代植物公園にたくさんの見学者が訪れるのはサクラの頃とバラのころだ。
この時期は平日であってもそれなりに混雑を見せる。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F009)
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バラ(神代植物公園) |
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バラ(神代植物公園) |
色とりどりのバラのなかでもちょっと目を引くのは黄色いバラだ。
赤系が主力のバラの中で黄色はちょっと変わった色と言うことになる。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F012)
アップで撮りたい花である。
一歩近づいて一輪の花が画面をはみ出してしまった。
バラというのはそういう花だ。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F016)
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バラ(神代植物公園) |
花の一部が画面をはみ出したあとは、四隅全部で画面をはみ出す。
どこまでも前進して近づいてしまう。
それでも欠点を見せない完全性がバラの魅力なんだろうか。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F022)
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バラ(神代植物公園) |
小さな白い花は2輪で画面構成して見る。
多弁化した花弁がびっしりと巻き込んでいる。
もう雄しべも雌しべも見えなくなっている。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F030)
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バラ(神代植物公園) |
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バラ(神代植物公園) |
他の植物と同じように葉を入れて画面構成してみる。
やはり植物は葉もいっしょに見てみると安心する部分もある。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F032)
一重の原種に近いバラだ。
こういうのも素朴でいい。
園芸花より野草の花を好む人たちにはこんなのが人気だ。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F036)
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バラ(神代植物公園) |
花弁が多少八重化している。
それでも一重の原種の面影を残している。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F039)
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バラ(神代植物公園) |
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バラ(神代植物公園) |
黄色の花弁なのだが花弁の先端だけに微かにピンクが入っている。
こういうあたりがバラの育種の醍醐味なんだろうと思う。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F043)
バラ色というのがどんな色なのかはっきりしない。
でもなんとなく、黄色とか深紅とか白とかではないような気がする。
そうするとこんな色がバラ色なんだろうか。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F047)
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バラ(神代植物公園) |
よくあるワンパターンの撮り方である。
しかし、完全で無傷の花を見るとこうして撮ってみたくなる。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F051)
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バラ(神代植物公園) |
花弁が剣状に尖ってくる。
これもバラの育種の歴史の中でひとつの画期的な出来事。
こんなところが、バラというイメージを形作っている。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F060)
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ムラサキサンダイハギ(神代植物公園) |
バラの撮影を一巡して他の花を見に行く。
ハギとはあまり似ていないムラサキセンダイハギ。
ハギが垂れ下がるのに対してこちらは咲きあがる。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F065)
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オオヤマレンゲ(神代植物公園) |
マグノリア(モクレン科モクレン属)の中で、最も高貴な花と言っていいんだろう。
下を向いて咲くのがオオヤマレンゲ。
上を向いたらウケザキオオヤマレンゲという。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F076)
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カルガモ(神代植物公園) |
スイレンの池に住み着いているカルガモくん。
渡りを忘れてしまったカモなので一年中会うことができる。
でも写真に撮ることは滅多に無い。
CANON EOS-D60 2003.5.20(火) (030520F082)
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