花追い人－神代植物公園

　 _２００３

_{カイコウズ/ハギ（２）}_{２００３年６月１１日（水）}

(2004. 6.12up)


カンナ葉(神代植物公園)		チョウセンアザミ(神代植物公園)

熱帯の植物の雰囲気をそのまま残したカンナである。
これは葉が真っ赤になるタイプだ。
ますます熱帯植物という雰囲気がする。
CANON EOS-D60 2003.6.11(水) (030611F035)

アーティチョークと言った方が通りがいいかも知れない。
アザミ類の中では圧倒的に最大の花を咲かせる。
料理にも使われるそうだが、どんな味がするのだろう。
CANON EOS-D60 2003.6.11(水) (030611F037)


アジサイ(神代植物公園)		アジサイ(神代植物公園)

かなり派手な色の花を咲かせた。
日本原産で日本で園芸化されたのち、西洋に渡った。
西洋で品種改良されてから日本に里帰りをしたのを西洋アジサイという。
CANON EOS-D60 2003.6.11(水) (030611F045)

ほんのりとブルーの色が現れた。
これからもっと青くなるのだろう。
感動的な一瞬である。
CANON EOS-D60 2003.6.11(水) (030611F051)

キツリフネ(神代植物公園)

植物の多様性というか、創造主の発想の大胆さというか。
自然界の限られたパーツだけでこれだけユニークな構造を考えた。
空中の一点に固定されたような釣船草の花である。
CANON EOS-D60 2003.6.11(水) (030611F057)

バラ(神代植物公園)

ミニバラのかわいらしさを写真にするのだから大輪のバラのように画面いっぱいに写し込むという訳には行かない。
ミニバラのかわいらしさには小さくという意味を含んでいる。
CANON EOS-D60 2003.6.11(水) (030611F059)


ミニバラ(神代植物公園)		バラ(神代植物公園)

小さいということは多くの場合、たくさんという事でもある。
もちろん小さくて少しだけということも有るのだが。
たくさんというのはミニバラの見せ方でも重要な意味を持つ。
CANON EOS-D60 2003.6.11(水) (030611F061)

雨に濡れている。
まだ十分に開ききっていない若い花である。
花の芯をしっかり巻いているのがバラとしての気品を表現している。
CANON EOS-D60 2003.6.11(水) (030611F063)