2004
ニオイカントウとフクジュソウ(1)
2004年 2月 1日(日)
(2005. 2. 2up)
枯れかかったツバキ(神代植物公園)
花が咲いて、受粉が行われる
そうすると次は種子ができる
つまりは、花の時期の次は稔りの時期になる
稔りの時期の美しさを見逃してはいけない
OLYMPUS E-1 2004.2.1(日) (040201o0005)
ジンチョウゲ(神代植物公園)
その年でいちばん早く春を感じるかという質問に対し
常に上位にあるのがジンチョウゲの開花
花を目で見るよりも先に鼻で春を感じるというわけだ
OLYMPUS E-1 2004.2.1(日) (040201o0014)
枯れアジサイ(神代植物公園)
ニオイカントウ(神代植物公園)
花が終わると花弁が落ちると言うかたちで散るものが多いが
そのまま枯れて落花しないという植物がある
アジサイはそういう植物のひとつ
OLYMPUS E-1 2004.2.1(日) (040201o0023)
寒い最中に開花するキチジョウソウとよく似ている
ニオイカントウも寒さをついて咲き
ほとんど目に付くことのない植物だ
OLYMPUS E-1 2004.2.1(日) (040201o0055)
タイワンホトトギスの実(神代植物公園)
花が終わってしまうとなかなか目に付かなくなる
しかし、氏素性(うじすじょう)は花の咲いているときと変わらない
そんなタイワンホトトギスの稔りの季節だ
OLYMPUS E-1 2004.2.1(日) (040201o0065)
ジャノメエリカ(神代植物公園)
寒いときに咲くと言うよりも、長い長い花期が真冬にまで掛かってしまっているというほうがいい
ジャノメエリカは光を浴びて嬉しそうにしていた
OLYMPUS E-1 2004.2.1(日) (040201o0070)
スイセン=バルボンジューム(神代植物公園)
スノードロップ(神代植物公園)
いわゆるペチコートスイセン
花冠よりも副花冠の方が大きく立派になった
普通のスイセンとはまた違った可愛らしさだ
OLYMPUS E-1 2004.2.1(日) (040201o0079)
こちらも秋からずっと咲き続けている
その名の通り雪が降るまで咲き続けるつもりなのだろうか
OLYMPUS E-1 2004.2.1(日) (040201o0094)
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、
TOPページ
へ。 また、
E−mail
等による連絡をお願いします。
© 2005 Copyright hanaoibito