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マンサク・フクジュソウ(1) 2004年 2月 8日(日) (2005. 2. 8up)

スノードロップ(神代植物公園)
スノードロップ(神代植物公園)

春の花は週変わりでめまぐるしく変わってゆくが
秋から冬の花は一度咲いたら数ヶ月単位で鑑賞できる
種類の少ない花を何週間も撮影することになる
OLYMPUS E-1 2004.2.8(日) (040208o0008)



ナンテン(神代植物公園)
ナンテン(神代植物公園)

落葉樹ではないから紅葉とは言わない
一本の木に数枚の葉だけが赤い色に変わってゆく
色の変わり方も色々で不思議な色になることもある
OLYMPUS E-1 2004.2.8(日) (040208o0016)



シナマンサク(神代植物公園)
シナマンサク(神代植物公園)

早春の花は黄色が多い
枯れ野の中で活動を始めたばかりの昆虫によく目立つ色なのだそうだ
黄色は早春の喜びの色でもある
OLYMPUS E-1 2004.2.8(日) (040208o0028)



ウメ(神代植物公園)
ウメ(神代植物公園)

花はたった一輪だけ開花している
それに控えているのはたくさんのつぼみ
まだまだ固いつぼみがこれから次々に開花してゆく
OLYMPUS E-1 2004.2.8(日) (040208o0041)



ソシンロウバイ(神代植物公園)
ソシンロウバイ(神代植物公園)

ロウバイの名は、12月の古名 "朧月(ろうげつ)" からとも
蝋細工に似た花だからともいう
蝋のような光沢のある花が青空に映える様子が素晴らしい
OLYMPUS E-1 2004.2.8(日) (040208o0043)



フクジュソウ(神代植物公園) フクジュソウ(神代植物公園)
フクジュソウ(神代植物公園) フクジュソウ(神代植物公園)

パラボラアンテナのような花は太陽の光をよく集める
花の内部の温度は周囲より明らかに高いという
このことが昆虫を集めるのに役に立っているという
まだ寒い季節に花を咲かせるための植物の戦略でもあるのだ
OLYMPUS E-1 2004.2.8(日) (040208o0085)

そういえば、晴れて充分にパラボラアンテナの機能を果たせるときだけ花を開く
少しでも曇ると花を閉じて次のチャンスを待つ
それも作戦のひとつなのだろう
OLYMPUS E-1 2004.2.8(日) (040208o0090)



フクジュソウ(神代植物公園)
フクジュソウ(神代植物公園)

フクジュソウは本来は黄色というか金色というかの花色だ
園芸種の中には色変わりを珍重するということもありこんな色も作り出された
園芸の世界ではこんなフクジュソウを赤花と呼ぶのだそうだ
OLYMPUS E-1 2004.2.8(日) (040208o0098)
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