2004
サトザクラと春の野草(2)
2004年 4月11日(日)
(2005. 4.10up)
ヒトリシズカ(神代植物公園)
サクラやモモに目を奪われていると足元のこんなに小さな草には目が行かない
細やかに目配りすることが大切だ
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0191)
ヤマブキソウ(神代植物公園)
バラ科のヤマブキに対して、ケシ科のヤマブキソウというのだから
どこも似ているところはない
第一、ヤマブキは5弁なのにヤマブキソウは4弁でもある
ほぼ同じ時期に咲くことと鮮やかな黄色が共通する
遠目で一瞬どっちかなと思うことがある
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0206)
シダ(神代植物公園)
春を待って花を咲かせる植物には寒い間は頼みの昆虫が活動しないという事情がある
花を咲かせないシダ植物も同じように春を待って活動を開始する
と言うことは春を待って活動するのは植物が先で
昆虫はそれをまって活動しているのかも知れない
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0209)
ウラシマソウ(神代植物公園)
ちょっと見が少し不気味な植物だから
やたらに嫌いという人がいる
一方で大好きという人もいる
好き嫌いの落差の大きい植物であることは間違いない
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0218)
ホウチャクソウ(神代植物公園)
お寺の屋根の四隅にぶら下がっている鈴や風鈴のようなものが宝鐸
ぶら下がっている風情が宝鐸に似ていることからホウチャクソウ
見れば見るほどそのように見えてくる
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0227)
イカリソウ(神代植物公園)
イカリソウ(神代植物公園)
船の碇(いかり)に似ていることからの命名とか
しかし、軽やかな明るい紫色からはあの重たい碇のイメージはしない
第一向きが反対じゃないか
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0223)
花もそうだが葉が印象深い
可愛らしいというイメージである
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0239)
ムサシアブミ(神代植物公園)
ウラシマソウとかマムシグサの仲間だが
妙に愛嬌のある個性的な姿である
武蔵武士が馬に乗るときに足をかける鐙(あぶみ)の形から
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0245)
ミツバツツジ(神代植物公園)
ツツジ類の中で最初に開花するのがミツバツツジの仲間
鮮やかな薄紫がいかにも春の花らしい
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0265)
ツツジ咲く広場にて(神代植物公園)
ツツジといってもまだ早咲きのものだけ
ほとんどのツツジ類はゴールデンウィークを中心とした時期に咲く
男の子を入れて春の季節感を強調した
OLYMPUS E-1 2004.4.11(日) (040411o0286)
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