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チューリップ満開 2004年 4月18日(日) (2005. 4.14 up)

チューリップ(神代植物公園) チューリップ(神代植物公園)
チューリップ(神代植物公園) チューリップ(神代植物公園)

神代植物公園は春真っ盛り
花の撮影もまさにピークの様相を呈している
まずは最も春らしいチューリップの撮影から始めてみる
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0016)

さいた、さいたの歌にあるようにチューリップの典型的な色は
なんと言っても、赤・白・黄色
と言ってもそれ以外の色も豊富な品種群のなかには存在する
だいだい色のチューリップなんていうのはいかがだろうか
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0020)



チューリップ(神代植物公園) チューリップ(神代植物公園)
チューリップ(神代植物公園) チューリップ(神代植物公園)

チューリップの植え方はたいてい同じ色を固めて植え込むのが普通のようだ
そうなると同じ色の塊が交錯する部分がある
それを狙うといくつかの色を対比することができる
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0026)

変わり咲きや変わった色に人気があるけれど、
それはそれとして昔ながらの形、昔ながらの色のチューリップの人気は衰えない
チューリップと言えばこれ、だれでも頭の中にそういうイメージをもっている
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0029)



チューリップ(神代植物公園)
チューリップ(神代植物公園)

一方、花の形も色も新しいものだが
こういうのもじきに見慣れたものになってくる
鮮やかだし、きれいだし、こういうのも悪くはない
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0032)



スズラン(神代植物公園) スズラン(神代植物公園)
スズラン(神代植物公園) スズラン(神代植物公園)

日本のスズランよりも花が大きくて、時には葉よりも上に花を付ける
鑑賞用としては日本のスズランよりも人気の高いのがドイツスズラン
花が大きい分写真にも撮りやすい
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0050)

花の内部が見えるような撮り方もひとつのセオリーだが
うつむいた花をうつむいた様に撮るのもスズランらしい撮り方になる
こうなると別名の君影草という雰囲気も出てくる
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0053)



ヤマブキソウ(神代植物公園)
ヤマブキソウ(神代植物公園)

ヤマブキはバラ科の木本であるのに対して、ヤマブキソウはケシ科の草本
ヤマブキは5枚の花弁だが、ヤマブキソウは4枚
本来どこも似ていないのに並び称されるのは
咲く時期が近いことと、色が似ているということ
遠くから見るとどっちかなと思うことがたまにはある
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0056)



シロヤマブキ(神代植物公園)
シロヤマブキ(神代植物公園)

ヤマブキは5弁花だが、シロヤマブキは4弁
同じバラ科の花だが、所属する属は異なる
単なる色違いの植物ではなく結構遠い分類になる
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0062)



ホウチャクソウ(神代植物公園)
ホウチャクソウ(神代植物公園)

地味な花だがなんとなく好きな花のひとつである
春になってこれを見かけると嬉しくなって必ず撮影する
お寺の屋根の四隅にぶら下がっている鈴のような「宝鐸」に似ていることから名付けられた
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0079)



チゴユリ(神代植物公園) チゴユリ(神代植物公園)
チゴユリ(神代植物公園) チゴユリ(神代植物公園)

これも小さくて目立たないが春を告げる野草の代表格だ
都内でも普通に見られるくらい普通の野草だが
可愛らしいことでは右に出るものはいない
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0095)
OLYMPUS E-1 2004.4.18(日) (040418o0098)
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