2004
タイサンボクの芳香ただよう(1)
2004年 6月27日(日)
(2005. 6.25 up)
トチノキ(神代植物公園)
6月だが、既に盛夏を思わせる季節になった
実を成らせたトチノキもなんとなく暑さに葉がだらけ気味である
本来は光を集めるのが葉の役割だが、日影に隠れたいのかもしれない
OLYMPUS E-1 2004.6.27(日) (040627o0007)
ヒルガオ(神代植物公園)
強い光が大好きなのか、眩しい光の中で嬉しそうである
生け垣から花を上に出して全身で光を浴びている
OLYMPUS E-1 2004.6.27(日) (040627o0017)
タイサンボク(神代植物公園)
背の高い木の上の方に花を付けるから
普通は下から見上げるだけ
よほどの幸運な偶然が無いと間近に花を見ることができない
花弁から花心を覗くような角度はやはり幸運であった
OLYMPUS E-1 2004.6.27(日) (040627o0033)
モナルダ(神代植物公園)
日本名のタイマツバナなんて言っても誰にも通用しない
ハーブの一種と言った方が通りがよさそうである
なんとも不思議な形の花が面白い
OLYMPUS E-1 2004.6.27(日) (040627o0038)
アーティチョーク(神代植物公園)
アザミの仲間では最も大きな花を咲かせる
アーティチョーク、食用になるということだがいったいどんな味がするのだろう
OLYMPUS E-1 2004.6.27(日) (040627o0046)
ビロードモウズイカ(神代植物公園)
ビロードモウズイカ(神代植物公園)
葉も大きければ背丈も大きい
全体に剛毛に被われていて見るからに豪壮な雑草となっている
近年、帰化した帰化植物であるがあっというまにあちこちで見かけるようになった
まるで生命力の権化(ごんげ)みたいな植物である
OLYMPUS E-1 2004.6.27(日) (040627o0065)
OLYMPUS E-1 2004.6.27(日) (040627o0068)
ヤマアジサイ(神代植物公園)
よく見ると、中央にちゃんと両生花があり
これを装飾花が取り囲んでいる
ややまばらに見える装飾花は花が少な目な分、八重になってそれを補っている
清楚でとても美しいと思った
OLYMPUS E-1 2004.6.27(日) (040627o0077)
本サイトに掲載の、写真・文章の著作権は サイト主宰者 にあります。無断転載/無断使用はお断りします。
LINKを張る場合は、
TOPページ
へ。 また、
E−mail
等による連絡をお願いします。
© 2005 Copyright hanaoibito