2004
ノウゼンカズラ咲く暑苦しい夏日
2004年 7月 4日(日)
(2005. 7. 1 up)
トチノキ(神代植物公園)
トチノキ(神代植物公園)
自分の過去の写真をひっくり返すとトチノキの写真がとても多い
花が咲いていない時の写真としては段突である
つまりはトチノキが好きだということのようだ
新緑の葉が出てくるだけで嬉しくてレンズを向けていることになる
OLYMPUS E-1 2004.7.4(日) (040704o0009)
OLYMPUS E-1 2004.7.4(日) (040704o0012)
トチノキ/蜂の巣(神代植物公園)
そのトチノキに小さな蜂の巣を見つけた
巣を付ける場所としては不安定で、いつ地面に落ちてしまうか判らないという不確実さだ
我々が心配しても仕方がないことではあるけれど
OLYMPUS E-1 2004.7.4(日) (040704o0019)
タケニグサ(神代植物公園)
本当に竹を煮ると柔らかくなるのかはともかく
厚みのあるしっかりとした葉は日影に育つ植物の逞しさが現れている
日影にも光があり、バックの美しい玉ボケを作っている
きっとこの葉はこういう微妙な光をしっかりと捉えているのだろう
OLYMPUS E-1 2004.7.4(日) (040704o0028)
チダケサシ(神代植物公園)
信州の方ではこの植物に花が咲く頃に乳茸(ちだけ)というキノコが採れる
子供達はこの植物を引き抜いて、乳茸をこの茎に刺して持ち帰るのだそうだ
そのことから乳茸刺しという名前になったという
OLYMPUS E-1 2004.7.4(日) (040704o0036)
ノウゼンカズラ(神代植物公園)
ノウゼンカズラ(神代植物公園)
真っ青な空から降り注ぐ光には既に盛夏の太陽の力がある
オレンジ色の花はもともと南方系で強い光が大好きのようだ
OLYMPUS E-1 2004.7.4(日) (040704o0066)
OLYMPUS E-1 2004.7.4(日) (040704o0075)
ノウゼンカズラ(神代植物公園)
南方系の花だから強い光が似合うということもあるんだろうけれど、
それにしてもこの色、見るだけでも暑苦しい
そんな感じもしないでもない
OLYMPUS E-1 2004.7.4(日) (040704o0079)
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